MINO、2ndフルアルバム『TAKE』コンセプトティーザー映像公開

2020-10-21 11:19 am
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[한국경제TV=유병철 기자] MINOのソロ2ndフルアルバム『TAKE』コンセプトが垣間見られるティーザー映像が21日に公開された。

一編のモノドラマを連想させる映像であり、その中に含蓄されたメッセージが何なのか、グローバルファンたちの関心が寄せられている。

映像は、多少重い足取りでどこかへ向かうMINOの様子が中心になっている。それに続き、望遠鏡を覗くMINOの顔と、絶え間なく歩いたり走る彼の反復される動きが交差している。

疲れた表情のMINOとそれを見るMINO、二つのエゴの明白な対比も目を引く。前者は自由奔放なヒップなスタイルで、後者は白いシャツやオーバーオールを着た端正なスタイルで、正反対の雰囲気が演出された。

それに加え、夢幻的なサウンドや節制された色の背景、感覚的な映像美が合わさり、MINOがソロ2ndフルアルバム『TAKE』で見せてくれるコンセプトに対する好奇心を増幅させた。

MINOは2ndフルアルバム『TAKE』を10月30日にリリースする。タイトル曲の題名は『Run away』だ。MINOが作詞・作曲陣に名を連ね、直接プロデュースした。その他のアルバムの情報はまだベールに包まれている。

MINOは2018年11月に発表されたソロ1stフルアルバム『XX』の全曲をプロデュースした12曲で埋め尽くし、好評を受けた。このアルバムはリリース直後17か国のアイチューンズチャートで1位にランクインし、タイトル曲『FIANCÉ』はMelOnをはじめ、6大韓国主要音源チャートで1位にランクインした後、当時、週刊·月刊チャートまで席捲した。また、同年に年末歌謡授賞式でヒップホップ部門のトロフィーを総なめにし『FIANCÉ』シンドロームを証明させた。

MINOは音楽、バラエティ、DJなどの活動を越えてファッション、写真、絵まで文化芸術界の様々な領域で優れた才能を発揮してきた。約2年でソロ2ndフルアルバムで戻ってくるMINOは一層成長した音楽的実力や自分だけのアイデンティティをもっとはっきり見せてくれると期待される。

2020. 10. 21.