BLACKPINK、「ビルボード200」で6位…2週連続で最上位圏

2020-10-21 11:16 am

[스타뉴스=공미나 기자] グループBLACKPINKが1stフルアルバム『THE ALBUM』で2週連続、米ビルボードメインアルバムチャートで最上位圏を維持した。

20日(現地時間)、ビルボードが発表した最新チャートによると、BLACKPINKの1stフルアルバム『THE ALBUM』がメインアルバムチャートである「ビルボード200」で6位にランクインした。また、ビルボード「TOP ALBUM SALES」チャートでは1位にランクインする成果を成した。

ポップスターたちの影響力や認知度を示してくれる指標のうち一つである「ビルボードアーティスト100」チャートでBLACKPINKは9位、1stフルアルバムのタイトル曲である『Lovesick Girls』は、ストリーミングと音源販売量を合わせて順位が付けられる「ビルボードグローバル」チャートで5位にランクインした。

BLACKPINKは先週「ビルボード200」チャートで2位、アーティスト100チャートで1位で初めて入り、Kポップガールズグループとして最高順位を更新したことがある。

Kポップガールズグループがビルボードメインチャートでこのように2週連続TOP10に名を連ねたのは、BLACKPINKが最初だ。主流ポップ市場であるアメリカで持続的な人気を確認した点で意味がある。

BLACKPINKの『THE ALBUM』は予約販売期間に、先注文量が100万以上を記録し、大ヒットを予感させた。10月6日にリリースされたこのアルバムは、リリース初日に国内だけで約60万枚(ハントチャート基準、アメリカ・ヨーロッパへの輸出量除外)が販売され、一気にKポップガールズグループとして歴代最多の初期販売量の新記録を立てた。

BLACKPINKの1stフルアルバム『THE ALBUM』の収録曲であり、先公開された『Ice Cream』は、ビルボードHOT100で72位を記録し、7週連続チャートインに成功した。それは、HOT100に入り続けたKポップガールズグループの曲のうち最長期間だ。

20日(現地時間)、BLACKPINKは米ABCの有名深夜トークショー「Jimmy Kimmel Live!」、21日には「Good Morning America」への出演を確定した。米ABCの看板番組に連続出演するBLACKPINKがどんな華麗な舞台を披露するか、ファンの期待が高まっている。

2020. 10. 21.