BLACKPINK、「K-POPガールズグループ」初のイギリスアルバムチャート・Spotifyウィークリー1位

2022-09-24 12:45 pm

[연합뉴스=이태수 기자] ガールズグループBLACKPINKの2ndフルアルバム『BORN PINK』がK-POPガールズグループとして初めてイギリスのオフィシャルアルバムチャート「トップ100」で首位を獲得した。

23日(現地時間)公開された最新チャートによると同アルバムはスウェード、リナ・サワヤマなど人気アーティストを抑えて1位を獲得した。

BLACKPINKが同チャートで収めた従来の最高順位は2020年1stフルアルバム『The Album』で記録した2位だった。

イギリスのオフィシャルチャートはアメリカのビルボードチャートと共に世界的な権威を誇る2大チャートと呼ばれる。韓国人アーティストの中でイギリスのオフィシャルアルバムチャートで首位を獲得したのはこれまでBTSが唯一だった。

イギリスのオフィシャルシングルチャートでは歌手のPSYが2012年グローバルシンドロームを巻き起こしたヒット曲『江南スタイル』で1位を獲得した。

BLACKPINKはイギリスのオフィシャルシングルチャート「トップ100」でも2ndタイトル曲『Shut Down』を24位に、先行公開曲『Pink Venom』を38位にランクインさせた。

BLACKPINKはまた『Shut Down』で世界最大級のストリーミングプラットフォームSpotifyの「トップソンググローバルウィークリーチャート」で1位を記録した。

同曲は過去1週間計3918万6127回ストリーミングされた。Spotifyのウィークリーチャートで韓国人のアーティストが1位を記録したのは男女を合わせて今回が初めてだ。

『Shut Down』だけでなく、『Pink Venom』が5位、『Typa Girl』が14位、『Hard to Love』24位などアルバム全曲が同チャートでトップ50入りを果たした。

BLACKPINKは『BORN PINK』をハントチャート基準発売初週154万枚以上を販売し、グローバルで底力を示した。それを受け、26日発表されるアメリカのビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」でも最上位圏にランクインすると見られる。

BLACKPINKの『BORN PINK』にはタイトル曲の『Shut Down』をはじめ、様々なジャンルの8曲が収録されている。

『Shut Down』はパガニーニの『ラ・カンパネラ』をサンプリングし、トレンディなヒップホップビートを共にクラシックとヒップホップを融合するという新しいトライによって作られた曲だ。鋭い高音のバイオリン演奏に重厚なサウンドを加えて聞き手の快感を最大化する曲だ。

2022. 9. 24.