BLACKPINK、米・英54ヶ国・地域のiTunesで1位席巻→海外メディア好評「新しいブームを巻き起こした」

2022-09-17 10:26 am

[OSEN=최나영 기자] ガールズグループBLACKPINKの2ndフルアルバム『BORN PINK』が世界の音楽ファンに大きく支持され、グローバルチャートを席巻した。

17日、YGエンターテインメントによると前日の午後1時(韓国時間)発売されたBLACKPINKの2ndのタイトル曲『Shut Down』は計43ヶ国・地域のiTunesソングチャートで1位を占めた。北南米、ヨーロッパ、オセアニア、アジア各国で大きな人気を集め、一気にiTunesワールドワイドチャートで首位を獲得した。

K-POPを超えてグローバル全域に拡張されたBLACKPINKの圧倒的な存在感ももう一度確認された。iTunesアルバムチャートでアメリカとイギリスを含む54ヶ国・地域で1位を記録した。60ヶ国・地域のアップルミュージックアルバムチャートで首位を獲得した。

また、中国最大の音源配信サイトQQミュージックでタイトル曲『Shut Down』が1位を占め、収録曲がチャートに並び、日本のラインミュージックでは今回の新曲が最上位圏にランクインした。

アメリカのビルボード、ロサンゼルスタイムズ、イギリスのローリングストーンズ、NMEなど、海外の有力メディアがBLACKPINKの2ndフルアルバムの発売ニュースを大きく取り上げた。ロサンゼルスタイムズは「BLACKPINKがもう一度新しいブームを巻き起こしている」と絶賛し、NMEはBLACKPINKのMVについて「これまで出したヒット曲のMVシーンをオマージュしたシーンはBLACKPINKのこれまでの成功の歴史を振り返らせ、彼女たちの自信が垣間見える」と称えた。

韓国の音源チャートでも大きな人気を集めている。タイトル曲『Shut Down』は公開直後Bugs、Vibe、Genieで1位に直行した。24時間利用量やリアルタイムユーザー数合算集計方式に変わったMelonのトップ100にも最上位にランクインし、猛スピードで順位を伸ばしている。

また、タイトル曲の『Shut Down』と先行公開曲『Pink Venom』を始め、アルバムの収録曲がファンに好評されている中、人気を集めて注目されている。実際『Typa Girl』、『Yeah Yeah Yeah』、『Hard to Love』、『The Happiest Girl』、『Tally』、『Ready For Love』は韓国の主要チャートで上位を占めた。BLACKPINKの音楽に対するリスナーの強い信頼が垣間見える。

「YouTubeクイーン」らしく、MVの人気も注目を集めている。『Shut Down』のMVは公開されてから約18時間で4400万ビューを突破し、YouTubeで「24時間以内最多再生動画」1位になった。BLACKPINKの公式YouTubeチャンネルも発売以来登録者数が急増し、8120万人を突破した。

BLACKPINKの人気ブームは前から予見されていた。2ndフルアルバム『BORN PINK』のフィジカルアルバムは早くから先行注文量200万枚を突破、K-POP女性アーティストの単一アルバム歴代最高記録を塗り替えたと同時にK-POPガールズグループの中で初めて「ダブルミリオンセラー」達成が確実視されている。

2022. 9. 17.