BLACKPINK、2ndフルアルバム『BORN PINK』発表…新記録パレードを予告

2022-09-16 11:14 am

[뉴스1=고승아 기자] グループBLACKPINKがいよいよ2ndフルアルバムで出撃する。

16日午後1時、BLACKPINKは2ndフルアルバム『BORN PINK』を発表する。アルバムには生まれつきの特別な存在感を持つ4人のメンバーたちの堂々さや自信感がそのまま盛り込まれた。チーム固有の音楽の色で自分たちのディスコグラフィをさらに強めるとみられる。

今回のタイトル曲『Shut Down』はクラシックとヒップホップが交差するなど、BLACKPINKの音楽で新しい地平を開く曲だ。パガニーニの『ラカンパネラ』のサンプリングとトレンディーなヒップホップのビートが絶妙な調和を成す。繊細なバイオリン演奏に重いサウンドが加わり、快感を与える。

メンバーたちの上手なボーカルやダイナミックなラッピングが曲の神秘的な魅力を極大化させる。また、自信にあふれる態度を表現したストレートな歌詞は、ダークな雰囲気が高まるほど、さらに輝く。

YGエンターテインメントによると、MVにはYGの歴代最高の制作費が投じられ、巨大なセット、華やかな映像美とともに繰り広げられるBLACKPINKの音楽やパフォーマンスが強烈な中毒性を持つ。それに加え、彼らがこれまで歩んできた音楽の道のりを集約したオブジェも注目を集める。

『BORN PINK』にはBLACKPINKのアイデンティティを表す8曲が収録された。先公開曲である『Pink Venom』をはじめ、タイトル曲の『Shut Down』、中毒的なサビのブラストーンが特別な趣を与えるヒップホップジャンルの『Type Girl』、JISOOとROSÉが作詞に参加した80年代のレトロ風のサウンドが魅力的な『Yeah Yeah Yeah』、ビンテージなギターリフと強烈なビートが調和を成す『Hard to Love』、情緒的なバラードジャンル『The Happiest Girl』ではBLACKPINKの成熟した感性が表れ、『Tally』にはヒップホップとロックの要素が含まれた。インゲームコンサートのスペシャルトラック『Ready For Love』もファンから大きな声援を受けてアルバムに収録された。

それにより、BLACKPINKの新しい成果にも注目が集まる。すでに、先公開曲『Pink Venom』で米ビルボード、スポティファイ、YouTube、英オフィシャルんなど、各種グローバルチャートで最上位圏を掌握し、自分たちが作ったガールズグループの最初・最高・最多の記録を塗り替えてきた。

特に、『BORN PINK』の実物レコードは先注文量が200万枚を越え、Kポップガールズグループとして最初のミリオンセラーになることも期待される。『Pink Venom』が爆発的な人気を見せただけに、タイトル曲『Shut Down』がその勢いを続けていくとみられる。

ちなみに、BLACKPINKは世界中のBLINK(公式ファンダム名)に会うため、今年10月15日と16日にソウルオリンピック公園のKSPOドーム(体操競技場)で超大型ワールドツアーを開き、北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの各国に向かう。

2022. 9. 16.