シアットルは今「青い波」…「WINNER」、北米ツアー「ファンファーレ」

2019-01-22 09:04 am
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[디지털타임즈=성진희 기자] 現地のファンでごった返したパラマウント・シアター、ヒートアップした個性豊かな舞台29日ニューヨークで閉幕

WINNERがシアトルを青色に染め、北米ツアーのファンファーレを鳴らした。

15日(現地時間)、「WINNER EVERYWHERE TOUR IN SEATTLE」が開かれたパラマウント・シアター(Paramount Theater)はシアトル現地のファンでいっぱいになった。同日の公演は、WINNERのデビュー後初の北米ツアーで、昨年のアジアツアーを経て、北米舞台へと領域を広める始まりでもある。

『REALLY REALLY』でスタートを切ったWINNERは『HELLO』、『AIR』、『EVERYDAY』など、ヒット曲メドレーで会場の雰囲気を盛り上げた。YOONは「夢を見ている感じだ。INNER CIRCLEがあるからこそ可能なことであり、この場に集まった私たち皆一つになったみたいだ」とデビュー後初の北米ツアーに関する感想を語った。

その後、各メンバーの個性が集約された舞台が続いた。MINOは自身のソロ曲『TRIGGER』と『FIANCÉ』で強烈なカリスマを発揮した。JINUは『Untitled』で美しいボイスを披露した。YOONは『It Rains』と『本能的に』を歌いながら勢いに乗った歌唱力を爆発させた。特に、YOONはジョン・レジェンドの『All Of Me』を無伴奏で歌い、感動を与えた。HOONYは『RINGA LINGA』と『SERENADE』で完璧なパフォーマンスを誇った。

新曲の『MILLIONS』をはじめ、『WE WERE』、『FOR』、『MOVIESTAR』など、WINNERの音楽世界が多彩に展開し、ファンは大きな歓声で応えた。

特に、WINNERは公演の合間に、短いインタビューを通じて観客と疎通しながら楽しい時間を過ごした。WINNERのメンバーたちはファンが好きなトラックを直接歌うイベントを行ったが、MINOは自身のソロ曲『BODY』をその場で披露し、大きな歓声を受けた。

公演のアンコールを飾った『REALLY REALLY』と『EVERYD4Y』舞台では、その場にいたすべてのファンから韓国語の合唱が鳴り響く壮観が演出された。

ステージを終えてYOONは「今日は本当に忘れられない記憶になると思う。アーティストとして生きていく理由を悟らせてくださって感謝する。皆さんに会いたくなると思う。早く戻ってきてこの瞬間をまた楽しみたい」とシアトルのファンに挨拶した。

WINNERはシアトル公演を終えて18日、サンフランシスコと20日にロサンゼルスで公演を続けた。22日にはダラス、24日にシカゴ、27日にカナダ・トロントを経て、29日にニューヨークで北米ツアーを終了する。

2019. 1. 21.