BABYMONSTER、“YGガールズグループ正反合の歴史”の真 …2NE1の実力とBLACKPINKのオーラが融合

[뉴시스=이재훈 기자] あるステージは、視覚的に消費されることを超え、巨大な振動として身体に刻まれる。YG Entertainmentの“New Classic”ガールズグループBABYMONSTER(BAEMON)が28日午後、ソウル・蚕室室内体育館で行った2度目のワールドツアー“CHOOM”のソウル公演最終日で作り上げたステージが、まさにそうだった。楽曲のイントロからアウトロまで、ライブバンドの圧倒的な演奏力で絶え間なく畳みかけるこの公演は、単なるコンサートの枠を一気に飛び越え、夏の日のどんなロックフェスティバルよりも熱いエネルギーを放っていた。
2NE1が築いた“実力”という正(正)と、BLACKPINKが示した“オーラ”という反(反)が、拮抗を超えて合(合)へと昇華したというYGガールズグループの正反合(正反合)の歴史は、ステージの上で真(真)として証明された。先輩世代が築き上げた遺産の魅力が、ライブコンサートで実に恐ろしいほど爆発した。
6人のメンバーは公演中、終始ハンドマイクを握り、揺るぎない歌唱力を見せつけた。だからといって、ダンスが弱かったわけでもない。メンバー全員の歌唱、サウンドの質感、ダンスの躍動感が完璧な合一(合一)を成し、隙のないステージが完成した。歌、ダンス、ビジュアルを網羅する“オールラウンダー”という称号は、BABYMONSTERの6人のメンバーに捧げられてしかるべきだ。全員がセンター級であり、“実力派”という言葉が決して使い古された表現ではないことを、ライブパフォーマンスで証明した。
メンバーたちのソロステージは、彼女たちがラップや歌だけでなく、パフォーマンスにもどれほど深く力を注いできたのか、まさにオールラウンダーであることを改めて確認させた。RORAが歌った「Havana」(原曲:Camila Cabello)は表現力に優れ、クラシックな優雅さを漂わせた。ASAが再解釈した「Temple」(原曲:Baauer)は、ステージを駆ける足取りが爽やかでありながら官能的だった。PHARITAが披露した「Super Bass」(原曲:Nicki Minaj)は、優雅さと官能的な魅力が濃密に交差していた。

CHIQUITAが披露した「Buttons + Worth It」(原曲:The Pussycat Dolls、Fifth Harmony)のマッシュアップステージは、洗練されていながらも堂々とした態度を失わなかった。RUKAは「RATATA」(原曲:Skrillex & Missy Elliott & Mr. Oizo)で、ラップが始まった瞬間から会場を支配するような存在感で、圧倒的なオーラを放った。AHYEONは「Problem」(原曲:Ariana Grande)を通じて、突き抜ける高音と鋭いラップの独自性を見せつけ、才能にあふれ、つかみどころがないほど愛らしい本来の魅力を余すことなく発揮した。
バラード曲「Stuck In The Middle」を歌う時でさえ、6人それぞれの動きには個性がはっきりと表れていた。BABYMONSTERとYGのコンサートは、実に意表を突いてくる。映像や照明の圧倒感を見せるだけにとどまらず、本質を追求している。なぜBABYMONSTERが、K-POPの他のアイドルたちが追い求める外部活動よりも、音楽そのものに重きを置くのか、その理由をステージで証明している。音楽こそが、K-POP産業の外側と内側を貫き、ともに進んでいく最も正直な近道なのだ。
BABYMONSTERのメンバーたちは、コンサートタイトルである“CHOOM”を踊る自分自身とファンダムMONSTIEZへの愛を全身で表現するかのように踊り、歌った。アーティストが自分自身とファンを最も深く尊重する方法は、結局のところ、ステージそのものを捧げることなのだ。

BABYMONSTERのステージに向き合うということは、彼女たちを愛すること以外にどんな選択肢も持てない、無力でありながらも陶酔した状態に置かれるという意味だ。
26日から同じ会場で開催された今回のBABYMONSTERのワールドツアーは、約1年5カ月ぶりの開催となった。アジアと北米をはじめ、デビュー後初めて訪れるオセアニア、ヨーロッパ、南米まで、5大陸へと向かう。
2026. 6. 29.






