BABYMONSTERとTREASUREが証明したYANG HYUN SUKの底力…BIGBANGデビュー20周年の祝砲へとつながる

2026-07-01 05:30 pm

[이데일리=박세연 기자] BABYMONSTERやTREASUREなど、最近カムバックしたYGエンターテインメントを代表するアーティストたちの勢いが止まらない。ショートフォーム向けのEDMサウンドが注目を集めるトレンドの中でも、それぞれのチームカラーと重厚なエネルギーを武器に、まるで咆哮するかのような存在感を放っている。

BABYMONSTERは、6月4日にリリースした3rdミニアルバムのタイトル曲「CHOOM」で、YGを代表するガールズグループとしての存在感を改めて証明した。同曲のミュージックビデオは公開からわずか2週間で再生回数1億回を突破。また、6月8日に発表したデジタルシングル「SUGAR HONEY ICE TEA」では、新たな音楽的アプローチに挑戦し、幅広い音楽性を示した。さらに、最近開催された蚕室室内体育館での「CHOOM」ワールドツアー・ソウル公演3公演では、自他ともに認める第5世代K-POPを代表するライブパフォーマーとしての地位を確かなものにした。

それに先立ち、今年初めには2024年11月発売の1stフルアルバム『DRIP』収録曲「Really Like You」がショートフォームチャレンジをきっかけに再注目され、逆走ヒットを記録。発売から1年3か月以上が経ったタイミングでMnet「M COUNTDOWN」に出演し、ステージに立つことにもなった。収録曲でありながらミュージックビデオも1億回再生を突破し、好調な流れは年初から続いている。

一方、6月1日に4thミニアルバム『NEW WAV』でカムバックしたTREASUREも、本格的な第2章の幕開けとして好スタートを切った。従来の枠を打ち破り、より力強く鮮明なグループカラーを打ち出した彼らは、「YGボーイズグループ」の系譜を受け継ぎながらも、Z世代の心をつかむ魅力を兼ね備えた存在として注目を集めており、実際にステージが披露されると高い評価が相次いでいる。

特にタイトル曲「IF I」で圧倒的なパフォーマンスを披露したことに加え、高い完成度を誇る収録曲も口コミで話題となり、「ZOOM ZOOM」やラップユニットであるチェ・ヒョンソク、ハルト、ヨシによる「NALLY-NA (HYUNHAYO)」などの収録曲まで音楽番組で披露されるなど、好調な流れが続いている。アルバム市場全体が苦戦する中でも、初週(アルバム発売後1週間の売り上げ)でミリオンセラーを達成し、ファンダムの結束力の強さも改めて証明した。

両グループともデビュー年数に比べるとアルバムリリースの間隔は決して短くないが、その間に着実に実力を磨き、長期的な視点で次のステップを準備してきた。その歩みは、現在のK-POP業界で成績として換算される「量的」指標が次々と打ち出される中で見落とされがちな「質的」成長を示しており、グローバル市場での長期的な活躍を目指すK-POPシーンにおいて、非常に前向きな動きとなっている。

こうした流れは、アーティストの真の成長を重視するYGエンターテインメントのYANG HYUN SUK総括プロデューサーの哲学とも軌を一にしている。YANG HYUN SUK総括プロデューサーは、YG所属グループのメンバーの多くを単なる企画型アイドル以上のミュージシャンへと成長させてきた人物であり、アーティストの自由な創作活動を後押しすることで、画一化しがちなK-POP市場においても独自性の高いプロデュースを実現してきた。

BIGBANGをはじめ、2NE1、WINNER、BLACKPINKを練習生時代から発掘・育成してきた彼は、どの芸能事務所のトップよりもアーティストと近い距離で歩んできたことで知られている。細やかなサポートで自主的な成長を促しながら、決定的な場面では卓越した先見性を発揮してきた。今回BABYMONSTERとTREASUREが一段と成長した姿を見せたことも、こうした点がバランスよく作用した結果と言えるだろう。

そして、この勢いあるYGカムバックラッシュの締めくくりを飾るのが、「現在進行形のレジェンド」BIGBANGだ。現在はメンバー全員がそれぞれ別の事務所に所属しているものの、デビュー20周年を迎え、G-DRAGON、TAEYANG、DAESUNGが古巣で再集結する。今夏には久しぶりとなる新曲のリリースを予定しているほか、18都市・全31公演に及ぶワールドツアーも予定している。ソロではなくグループとして行う単独コンサートは2017年以来、実に9年ぶり。ツアーの幕開けとなる公演は、8月21日〜23日の3日間、京畿道高陽市の高陽総合運動場で行われる。公演は3公演すべて完売し、今なお変わらぬ熱い人気を証明した。

2026. 7. 1.