「YG宝石箱」がすべてオープン…YGジャパン練習生の初挑戦「歴代級ビジュアル」

[스포츠조선닷컴=정안지 기자] 「YG宝石箱」最後のJ組の7人の練習生たちが公開され、宝石箱のメンバー29人全員のベールが剥がされた。
今日(8日)午前11時、YGエンターテインメントは公式ブログをはじめとするVLIVE(Vアプリ)を通じて「YG宝石箱」最後のJ組の7人の練習生たちを公開した。
先に公開されたA、B、C組と異なる点は、同日公開されたJ組の練習生たちは皆日本人で構成されたこと。YG日本支社である「YG JAPAN」に所属した練習生たちだ。
YG JAPANでJ文字を取ったJ組は、初めて挑戦するサバイバルだというケイタをはじめ、ハルト、ヨシノリ、アサヒ、マヒロ、マシホ、コウタロウまで7人の練習生で構成された。
彼らはそれぞれの個性が盛り込まれた自己紹介とともにパフォーマンス映像を通じて魅力と実力を発散した。
J組はYGが外見も見ると言っただけに、歴代級のビジュアルや雰囲気が際立つ。
先に公開された実力派の練習生たちに比べても劣らない華麗なパフォーマンスを披露した。
YGエンターテインメントは今月5日から4日間にわたって、宝石箱の29人の練習生全員を公開し、ファンから大きな反響を得ている。
それに続き、明日(9日)は29人の全員の練習生たちのVライブで個別チャンネルがオープンされ、正規放送では見れなかった多様な映像が次第にアップロードされる予定だ。
本放送が始まる前から大きな話題を集めている「YG宝石箱」は、今月16日の初放送を皮切りに熾烈なサバイバル競争が繰り広げられる。

YG Treasure J#1 ケイタ
前向きな性格を持っているというケイタは「初めてサバイバルに挑戦する。絶対に負けたくない」と言いながら「肯定パワーを見せるアーティストになりたい」と伝えた。
特に、ケイタは自ら最大の長所を「可愛いヒップ」とあげ、笑いを誘った。
ケイタはパフォーマンス映像を通じて、パク・ジェボム、Simon Dominic、LOCO、GRAYの『Upside Down』に合わせ、自分ならではのラップやボーカルの実力を披露した。
インタビュー映像とはことなり、男性らしい表情や自然な韓国語の実力など、多方面で高い完成度を見せた。
YG Treasure J#2 ハルト
YG Treasure A#1でチェ・ヒョンソクがカッコいいというハルトは「僕がもっとカッコいいです」と言いながら、ビジュアルに自信を表した。
彼は「長い足と目が僕の魅力だ」とし「最近のスタイルのカッコいいラッパーになりたい。20歳になる前にデビューしたい」と強調した。
パフォーマンス映像でハルトは、Rich Brianの『History』を自分のスタイルで再解釈し、優れたラップ実力や流暢なフローを見せつけた。
YG Treasure J#3 ヨシノリ
韓国の音楽が好きで、中学生3年のとき、YGジャパンのオーディションを受けたというヨシノリは、「ラッパーたちが歌詞にパワーを入れてカッコいいと思った」とし、「僕も人々に力を与えるラッパーになりたい。そして、僕はやると思ったら最後までやりつくすタイプだ」と強い意志を表した。
ヨシノリはパフォーマンス映像を通じて、ZICOの『Fancy Child』を歌い、韓国語の実力や流暢なラップ実力で見る人々を驚かせた。
YG Treasure J#4 アサヒ
中学生のときから作曲を独学しているというアサヒは「自ら作った曲でたくさんの人々に感動を与える歌手になりたい」と、デビューへの意志を燃やした。
また、アサヒは最も好きな韓国語として「芸術作品」をあげた。彼は、これから芸術作品をたくさん作りたいからと言い、アーティストのような面を見せた。
それに続く映像で、アサヒはサム・スミスの『Lay Me Down』を熱唱し、甘いボイスを思う存分披露した。
YG Treasure J#5 マヒロ
「茶色の瞳が魅力」というマヒロは「小学生のときBIGBANGのコンサートを見て、そんな舞台に立ちたかった」とし「なんでもできるYGのNO.1になりたい」と、強い印象を残した。
それに続くパフォーマンス映像で、マヒロはワン・ダイレクションの『Drag Me Down』を歌いこなし、魅力的でパワフルな歌唱実力を見せつけた。
YG Treasure J#6 マシホ
優れた韓国語で話したマシホは、「自ら思う自分のビジュアルとは」という質問に「かわいいと思います」とし「違う?」を反問し、撮影現場の雰囲気を愉快にさせた。また、「楽しさを与える歌手になりたい。必ずYGでデビューしたい」と切実さをアピールした。
マシホは、パフォーマンス映像を通じて韓国でも広く知られたジェイソン・デルーロの『Want To Want Me』を自分だけの個性で歌った。
YG Treasure J#7 コウタロウ
コウタロウは「友達が僕に『鋭敏ボス』と呼んでいるが、全然違う」とし、「日頃優しいタイプだが、時々きれるときがある」と言い、自他共に「鋭敏ボス」であることを認め、撮影現場を笑いでいっぱいにした。コウタロウは「舞台に立つだけで歓声があがるそんな歌手になりたい」と強調した。
それに続くパフォーマンス映像で、コウタロウはワイドントウィーの『8letters』を歌いながら、哀切な眼差しと高級な美声を披露した。
「YG宝石箱」は、BIGBANG、WINNER、iKONに次いで、YGが4年ぶりに選抜するボーイズグループ選抜サバイバル番組で、「29人のうち5人を予想している」というYANG代表の言葉とおり、いつよりも熾烈な競争が予想されている。従来のデビューサバイバル番組とは異なり、22年間積んできたYGの実際の音楽制作のノウハウや内部システムをきめ細かに公開し、彼らの誕生過程をありのまま放映する計画だ。
「YG宝石箱」は計10話で構成されており、今月16日午後10時、VLIVE(Vアプリ)で先公開された後、夜12時にJTBC2とユーチューブで同時公開される。
2018. 11. 8.