[Y現場]YG宝石箱を開けて出てきた「iKON」、花道だけ歩こう(総合)

[YTN Star=강내리 기자] グループiKONが秋にぴったりの情緒的な新曲『GOODBYE ROAD』でカムバックする。今年の8月の活動から約2ヶ月で超高速カムバックし、YGの宝石箱を開けて今年だけで3回もカムバックに成功した。
iKONは1日午後2時、ソウル江南区清潭洞CGV清潭シネシティで新しいミニアルバム『NEW KIDS:THE FINAL』発売記念記者懇談会を開催し、取材陣に会った。今年の8月『KILLING ME』の活動以来約2ヶ月ぶりのカムバックである。
公の場に登場したメンバーたちからは一層余裕が感じられ、落ち着いた態度が印象的だった。取材陣の関心は超高速カムバックを達成したことに集中した。所属歌手のカムバックがあまり頻繁ではない所属事務所であるだけに「YG宝石箱」と呼ばれるくらいだ。
リーダーのB.Iは「短時間で新アルバムが発売され、僕たちも驚いている。年に3回カムバックするとは僕たちも信じられないが、秘訣が何なのかと聞かれると実はよく分からない」とし、「頑張るということは当然で、運がよかったのではないかと思う」と述べた。
デビュー4年目を迎えたiKONは今年『LOVE SCENARIO』と『KILLING ME』で小学生たちの大統領というあだ名がつけられるなど、デビュー以来最も大きく活躍した。iKONならではの音楽世界を披露し、大衆的な認知度と共に強いファンダムを構築した。
大きな人気を集めてカムバックするだけに成績について負担も感じているのではないかと予想される中、iKONは「多くの方に応援していただければその上ないが、成績にはこだわらない。多くの方に楽しんでいただければそれでいい」と希望を述べた。
今年曲を発表するたびに大きなヒットを記録したiKONだが、カムバックに対する感想を聞く質問については終始謙遜な態度を見せた。B.Iは「たまたま運が良くていい曲を作れた」という表現を使った。ただ、新曲の観戦ポイントと振りについて聞く質問については積極的に答えた。
今回のアルバムのタイトル曲もリーダーB.Iが作詞・作曲した。B.Iは「『花道』という単語の反対語は何か考えてネガティブな意味の『別れの道』を思い出し、歌詞を書いた」と述べた。
作詞に参加したBOBBYは「別れの道という単語事態、人が分かれた後どこかに旅に出ると思った。それをイメージして作った」と述べた。BOBBYは新曲のMVでも演技を披露した。
BOBBYは「今回は女優さんと一緒に演技した。感情演技が難しかった。切ない曲なので寂しい表情を浮かべなけらばならなかったのに、私たちはいつも明るい姿しか見せてなかったので、切ない感情を表現するのが大変だった」と正直な感想を述べた。
MVのもう一つの観戦ポイントを聞く質問についてiKONは「1年前にMVを撮影し、1か月前に足りない部分を追加で撮影した。昔のiKONと現在のiKONを比べてみるともっと楽しいはずだ」と答えた。
最後にiKONは「『GOODBYE ROAD』は歌詞がとても美しい曲であるだけに多くに方に愛していただきたい。iKONは今後とも今の年頃らしい音楽を披露したい」とアピールした。
より成長し、余裕が感じられるiKONの姿から今後の明るい未来が垣間見えた。特にメンバーJU-NEのSNSイシューなどカムバックの準備過程で起きたネガティブなイシューにも淡々と冷静に対応し、音楽に集中する姿が注目を集めた。
一方、iKONの新しいミニアルバムにはタイトル曲の『GOODBYE ROAD』を始め、『DON‘T LET ME KNOW』、『ADORE YOU』、『PERFECT』の4曲が収録された。全曲の音源は同日の午後6時、各種音源サイトで公開される。
2018. 10. 1.