[Y現場]YGのヤン・ミンソク代表「厳重な問題…調査で事実関係が明確になってほしい」

2019-03-22 10:45 am

[YTN Star=지승훈 기자] 歌手、V.Iを巡るバーニングサン事態以降、莫大な打撃を受けたYGエンターテインメントの株主総会が開かれた。

22日午前、ソウル麻浦区合井洞のある場所でYG株主総会が開かれた。今回、株主総会は「バーニングサン事態」以降、V.Iを越えて所属事務所であるYGまでイメージが毀損し、公に関心が高まっている状態だ。

株主総会が始まる前、YGのヤン・ミンソク代表は取材陣に対し「この事案を非常に深刻に思っている。現在、関係機関に対する調査も行われており、調査に誠実に臨みたい。今回の調査を通じて事実関係がもっと明確になってほしい。また、総合的に結果が出れば、追加説明や今後の計画について申し上げる機会ができればいいと思っている」と明かした。

それに続き、自分の再選可否については、株主総会を通じて決められると短く答えた。YG関連の税務調査、国民年金の損失、バーニングサン事態など、各種疑惑や問題については「この場で申し上げることはない」と一貫した。

属歌手の管理に失敗したことについては「社会的責任を深く感じている。その部分についても後に発表する」と述べた。

YGの株価が下落したことについて「株主の利益のために最善を尽くしていく。今後の日程を通じて株主の価値が続くように努力する」と説明した。

ヤン代表は「追加の説明や今後の計画について申し上げる機会ができればいいと思う」と総会場に入った。

同日、株主総会には4人の理事を選任する案件が想定された。YGエンターテインメント・YG PLUSのヤン・ミンソク代表とYGエンターテインメントのチェ・ソンジュン事業企画本部に対する社内理事への再選、Tang Xiaoming社外理事の再選、ENCASTのチョ・ヨンボン副社長の社外理事への新規選任に対する案だ。

特に、今回の株主総会でヤン代表に対する再選が難しくなるとみられる。ヤン代表は、今月24日で任期が満了する。現在、ヤン代表はYGに3.56%の持分を持っている。YANG HYUN SUK代表は代表理事職を務めているが、役員としては登録されていない。持分は16.12%であり、ヤン・ミンソク代表を先立てて経営を陣頭指揮している。

今月20日、国税庁がYGを対象に税務調査に入った状況。2016年、定期税務調査を受け、通常定期調査が5年ごとに行われる点で、特別税務調査というのが一般的な見方だ。

また、YANG HYUN SUK代表が実所有者と知られた西橋洞の「ラブシグナル」を遊興業所ではなく一般飲食店に登録し、個別消費税の脱税疑惑が持ち上がっている。

2019. 3. 22.