[芸能史]「10代の少年から世界的なスターへと」…BIGBANGの10年を振り返る
[일간스포츠=황미현 기자] 2006年、YGエンターテインメントからデビューしたグループBIGBANGは一躍スターになった。『We Belong Together』、『lalala』で一気にスターになったBIGBANGはその後、次々とヒット曲を発表した。
デビュー当時少年らしい爽やかな魅力を披露したBIGBANGはトップスターとして10年間活動を続け、ファッションや文化を網羅するアーティストとして成長を遂げた。デビューアルバム『BIGBANG』から最近発売したシリーズアルバム『MADE』までBIGBANGの10年間を振り返ってみた。
▶2006年8月
デビューアルバム『BIGBANG』の活動当時。10代の幼い顔をしたBIGBANGのメンバーがそれぞれ個性溢れるポーズと表情を見せていることが印象的だ。1stシングルの『BIGBANG』で4万枚に販売量を記録した。

▶2006年9月
デビュー曲『La La La』の活動当時。MBC『ショー!音楽中心』にて『La La La』を披露し、デビューしたBIGBANGは顔に強さを表すヘナタトゥーをし、他の追随を許さない存在感を示した。9月『La La La』が収録される『BigBang Is V.I.P』は3万2千枚の販売量を記録し、新人としては異例の記録を立てた。

▶2006年12月
1stフルアルバム『BigBang Vol.1』の活動当時。タイトル曲の『Dirty Cash』はG-DRAGONが作詞した曲である。当時流行っていた華やかなパターンの衣装でスタイリングしたBIBANGは腰パンでファッションセンスを披露した。同アルバムは4万8千枚の販売量を記録した。

▶2007年8月
BIGBANGデビュー10周年の今日、BIGBANGの『Lie』が音源チャートで逆走行を果たした。それくらい『Lie』はBIGBANGのシグネチャーのような曲だ。当時BIGBANGはホワイトの衣装を着て少しカジュアルな雰囲気でカムバックした。同曲もG-DRAGONが作詞、作曲した曲だ。

▶2007年11月
2nd EPアルバム『Hot Issue』のタイトル曲『Last Farewell』の活動当時。漢江公園で63ビルを背景に優しい男性の魅力を披露している。当時流行っていたスカーフもG-DRAGONが巻いたことでさらに大きな人気を集めた。『Last Farewell』は音源チャート(Melon基準)で異例に8週間1位を記録し、大ブームを巻き起こした。

▶2008年8月
3rd EPアルバム『Stand Up』のタイトル曲『HaruHaru』の活動当時。『HaruHaru』はG-DRAGONと日本のDJ兼作曲家のDAISHI DANCEが共同作曲した曲である。同アルバムは16万6千枚の販売量を記録し、販売高を大幅に引き上げた。

▶2008年11月
『Sunset Glow』活動当時のBIGBANGは明るくて元気なコンセプトで大きな人気を集めた。明るいBIGBANGの魅力を際立たせたコンセプトで活動期間中メンバー全員爽やかな笑顔を披露した。『Sunset Glow』が収録されるフルアルバム『Remember』は事前注文だけで20万枚の販売量を記録した。タイトル曲の『Sunset Glow』はイ・ムンセが1988年発表した曲を新しくリメイクしたものであり、既存歌手が原曲のサビだけをサンプリングし、リメイクしたこととは異なり、BIGBANGならではの魅力を上手く生かし、人気を集めた。

▶2011年2月
日本活動以来2年ぶりに4th EP『TONIGHT』を発売した。少年らしい爽やかさの代わりにシャープなあごのラインなどで男っぽい魅力を披露し、登場したBIGBANGはさらに多くの少女ファンを集めた。アルバム発売後7日間音源チャートで1位を記録し、タイトル曲の『TONIGHT』は音源公開直後から各種音源チャートで1位を記録した。

▶2012年2月
『TONIGHT』以来1年ぶりにカムバックしたBIGBANGの5thミニアルバムである。BIGBANGは同アルバムで全曲タイトルという前例のないプロジェクトで音楽業界を驚かせた。『Fantastic Baby』はG-DRAGONの型破りな長い前髪スタイリングでさらに大きな話題を呼んだ。同アルバムは事前注文量26万枚を突破し、発売1ヶ月で20万枚以上を販売、商業的にも成功をおさめた。BIGBANGは米ビルボードのメインアルバムチャートである『ビルボード200』にて150位を記録する快挙を成し遂げた。また、韓国歌手として初めて英語アルバムではなく韓国語アルバムで上げた成果であることからさらに大きな注目を集めた。

▶2012年6月
長い間BIGBANGのカムバックを待ち続けてきたファンのために発売したスペシャルエディション『STILL ALIVE』の活動当時。大胆なヘアスタイルで注目を集めたBIGBANGはアルバム『Alive』に『Monster』をはじめ4曲の新曲を追加的に収録し、発売した。
BIGBANGは同アルバムで発売初月10万枚の販売量を記録した。

▶2015年5月
BIGBANGは去年の5月から8月まで4ヶ月間毎月M.A.D.Eプロジェクトシングルアルバムを発表した。毎月音源を発売する度に音源チャートの上位圏をBIGBANGが総なめした。結果的に4ヶ月間BIGBANGが音源チャートを独り占めする形となり、さらに大きな話題を呼んだ。BIGBANGは毎月異なるジャンルとスタイリングで誰も太刀打ちできない記録を立てた。
2016. 8. 19.