[レビューis]AKMUの音楽…「もはや1位をとれないのが異変」

[일간스포츠=엄동진 기자] 2014年AKMUがデビュー曲の200%で音源チャート1位を占めたことに対し、人は異変だと言った。しかし、これ以上「異変」という言葉を耳にしなくなった。いつの間にか「避けられるのであれば避けたい」最強の音源モンスターになった彼らである。
AKMUが2年ぶりにカムバックし、発表した新アルバム『思春記上巻』で音源チャートを総なめしている。タイトル曲の『RE-BYE』はMelon、Genie、Mnet、Naver Music、Olleh Music、Bugs、Soribada、Monkey3など8つの主要音源チャートで1位を占めた。
『RE-BYE』のみならず『How People Move』をはじめ、今回のアルバムに収録された6曲とも人気を集めている。しばらくチャートを掌握すると見られている。Twice、ioiなどの順位を下げ、先輩歌手の顔を立てた。
AKMUは今回『思春記』アルバムで誰でも共感できる多様な感情を特別な視線で綴ったと紹介した。
特に『RE-BYE』は特別である。『200%』、『Give Love』のようにAKMUならではの元気で明るい雰囲気の曲ではない。繰り返されるいろんな別れの中でこれ以上傷つきたくない気持ちを表現したジャズポップジャンルの曲である。曲は平凡ではないが、全体的に雰囲気が軽くないことから簡単には「ビッグヒット」を確信できなかった。
しかし、YGの自信は通じた。雰囲気が重いのであれ、軽いのであれ、曲がシンプルであれ、難しいのであれ、AKMUの音楽はまた通じた。音楽的な発展と成長にチャート「総なめ」というプレゼントまでもらったのである。
AKMUは子どもの日である5日午後3時ソウル城東区ソウル森野外ステージで新アルバムの聴音会『思春記入門inソウル森』を開催し、カムバック後初のライブパフォーマンスをファンの前で披露する。
2016. 5. 4.