[ミュージックトークトーク]iKONへのYGの賭け、果たして成功するのか
[OSEN=김경주 기자] 発表予定日を急遽延期し、勝負に乗り出したYGの賭けは成功するのか。グループiKONが11月16日0時、ダブルデジタルシングル『APOLOGY』と『ANTEHM』を公開する予定だ。
特に今回iKONの新曲発表がさらに大きな話題を呼んでいる理由は11月1日発表する予定だったアルバム計画をヤン・ヒョンソク代表が発表1週間前に急遽延期し、まさに全てのプランを覆したためだ。
そのため、ファンの不満の声が高まり、さらには去年新人賞を総なめしたにも関わらずここ1年間新曲を発表しなかったWINNERのファンまで加わり、不満の声が沸騰した。
今年の5月から8月までBIGBANGがMADEアルバムを発表し、歴代最大の成功を収めたが、その一方で後輩の所属アーティストの新曲を待ち続けてきたファンの気持ちも十分理解できる。
デビュー曲『MY TYPE』で短時間で最も有力な男子新人賞候補として挙げられているiKONが敢えてファンの非難や不満の声を受けてまで全てのプランを覆した理由は何か。プランを全面修正したのにもしその結果が期待より良くなかった場合、非難も倍加する可能性があるかもしれないのに。
その分YGの自信が表れているのだという分析が出ている。YGのヤン・ヒョンソク代表はBIGBANGと2NE1の数多くのヒット曲作業に参加したメインプロデューサーTEDDYとKUSHをiKONのアルバム作業に初めて投入し、ヘアスタイリストを全面交替、BIGBANGのMADEシリーズのMVを撮影したソ・ヒョンスン監督とハン・サミン監督を緊急投入した。最初から最後まで全てをヤン代表が直接細かくチェックしているということが関係者の説明だ。
プラン全面修正というYGの賭けのおかげでiKONのカムバックに対する大衆の関心がピークを迎えている。果たして今年の有力な新人賞候補iKONがデビュー曲『MY TYPE』を乗り越えられるのか関心が集まっている。
一方、『APOLOGY』はR&Bスロー曲で恋人を守ってあげられず別れてしまった切なさや辛い気持ちを表現した曲だと知られており、『ANTEHM』はラッパーラインのB.I&BOBBYのユニット曲で『APOLOGY』とは異なる魅力を披露する予定だ。
2015. 11. 15.