[単独]YGのヤン・ヒョンソク、「iKONのアルバムに収録された12曲全てがメンバーの自作曲」

2015-09-09 09:47 am
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[OSEN=최나영 기자] 9月歌謡界最高のホットイシューとなっているiKONデビューアルバムがメンバーらの自作曲で埋められるという。

YGエンターテインメント(以下、YG)の首長であるヤン・ヒョンソク代表は、OSENにこのように伝えiKONの音楽的実力がアルバムにそのまま盛り込まれることを期待させた。

ヤン代表は「iKONは結成されてから50曲近くの曲を作り続けてきた。持ってきた曲に何度もダメだしをし、今はそのような訓練を経て相当鍛えられている。このように、作詞・作曲の訓練を繰り返してきた」とiKONメンバーらの訓練課程について話した。

それはヤン代表がBIGBANGのメンバーでありアイドルミュージシャンを代表するG-DRAGONをトレーニングした方法でもある。G-DRAGONに1週間1曲を作らせ、またその曲にダメだしをしてフィードバック、修正、作り直す形で約3年半に渡ってミュージシャンとして訓練させたという。iKONメンバーらもそのような道を歩んでいる。

iKONのデビュープランもBIGBANGに似ている。BIGBANGに次いで毎月新曲を発表する。今月15日、デビューシングルを発表した後、来月1日にデビューレコードに収録される曲の半分が盛り込まれたハーフレコードを、今年11月2日にはフルアルバムを発表する計画だ。デビューアルバムのレコードタイトルは『WELCOME BACK』。

従来の歌手にも簡単に挑戦できない戦略を新人が行うことに驚かされているが、それは単に信頼できる大型事務所YGがあるからできることではない。長い間、磨いてきたメンバーらの実力に対する信頼や自身がベースにあるから可能なことだといえる。

ヤン代表は、「トレーニングを経てiKONの全メンバーが作詞・作曲できる能力を基本的に備えるようになった。年の夏頃、作曲するレベルになり、ある程度軌道に乗った。その時、デビュー日を9月15日と決めた」とiKONのデビューが遅れた理由、そして9月をカムバック日にした背景について説明した。「YGの歌手らは単に曲を歌うだけでなく、作曲しなければならず、それを目指している」と付け加えた。

誰よりもドラマチックなデビュー過程を経たiKONメンバーらが、これまでの経験をどのように音楽に盛り込んだのか期待される。

2015. 9. 9.