iKON「新曲『Why Why Why』を聴いて涙が出そうに、感情高ぶる」
[뉴스엔=김명미 기자] 「音源強者」iKONがカムバックした。2021年今年1年間精力的な活動を繰り広げるiKONが挑む再跳躍に注目が集まっている。
3月3日午後6時発表されるデジタルシングル『Why Why Why』がその始まりだ。同曲は美しい花を咲かせてはやがて散っていく花のように結局最後を迎えてしまったラブストーリーを歌った曲だ。エモーショナルなメロディーと共にiKONの一層成長したボーカルと感情表現が際立つと曲だと予想され、期待が高まっている。
悲しい別れを歌う曲だが、iKONはいつにも増してワクワクしている。iKONは「活動休止期の間アルバム活動とステージが恋しかった。今年は確実にiKONの名前をさらに広く、強く脳裏に焼き付かせたい。毎回パフォーマンスでハイライトを残したいという覚悟なので、是非お楽しみに」と明らかにした。以下iKONとの一問一答。
-約1年ぶりのカムバックだ。久々の完全体活動だが、感想は?
▲JAY:ファンに申し訳ないという気持ちが一番大きい。YouTubeなど、様々なルートでファンの皆様と頻繁に触れ合ってきたつもりだが、なんだかいつも久しぶりって感じがする。いい音楽でお応えしたかった。2021年は確実にiKONの名をさらに広く、強く脳裏に焼き付かせるそういう一年にしたいと思う。
▲BOBBY:久しぶりのカムバックなので、準備過程からとても楽しかった。一つ残念なのはファンの皆様と近い距離で触れ合えないということだ。しかし、その分もっと頑張っていくので、お楽しみに。
▲SONG:いつもファンの皆様には感謝と申し訳ないという気持ちが大きい。長い活動休止期が合ったのに、カムバックを待ってくださった。今回はiKONの従来のイメージとは異なり、もっと成長した姿で帰ってくる。充実した1年になるよう、頑張って行きたい。
▲JU-NE:嬉しい気持ちが一番大きい。活動休止期の間アルバム活動とステージが恋しかった。ファンの皆様の応援と愛情で耐えてきた。その分感謝の気持ちを忘れず、ファンの皆様と触れ合いながら活動していきたい。嬉しい気持ちで活動に臨みたい。
▲DK:(カムバックを控えて)ファンの皆様の反応が気になってすごく調べた。本当にとても多くの方々が楽しみにしていらした。そのご期待にお応えできるよう、一生懸命準備した。とてもワクワクする。
▲CHAN:ファンの皆様がティーザー映像から喜んでいらっしゃることが感じられて嬉しい。もっとカッコよく、成長した姿をお見せしたい。一緒に楽しんでいただきたい。
-『Why Why Why』はどのような曲なのか。
▲DK:好きな人と別れるという内容の曲だ。その別れに納得することができず、自分自身と恋人に質問を投げ続けながら別れを受け入れていくという悲しい曲だ。歌詞に盛り込まれた感性を伝えるため、メンバー全員大きく努力した。
-『Why Why Why』を初めて聴いたときの感想は?
▲SONG:まさにタイトル曲!!(笑)ありふれた構成ではない。普通ブリッジ以後アウトローが出て終わるのだが、『Why Why Why』は感情がピークに達すると終わる。そこがもう一度聴きたいという気持ちをくすぐる魅力になると思う。特にDKが泣き叫ぶパートがあるが、収録作業のときの彼の顔がいまだに忘れられない。この曲のキーリングポイントだと思う。
▲DK:収録作業のときもプロデューサーの皆さんが感情ととても重視した。それで僕も泣き叫ぶように歌った。収録が終わって少し涙が出た。3日に渡って収録した程最善を尽くした。
▲JAY:本当に最善を尽くした。歌詞一行一行感情をいっぱい込めて歌った。僕はタイトル名もとても好きだ。繰り返すと記憶に残るのではないか。「Why」という単語を3回強調して別れをなかなか受け入れられない悲しい気持ちをうまく表現したと思う。
▲BOBBY:曲にメンバーたちの感情がたくさん込められていて悲しい気持ちをうまく表現した曲だと思った。ダンス練習のとき、DKの最後のパートを聴いて涙が出そうになった。
-BOBBYは作詞、作曲にも直接参加したが、ビハインドストーリーがあるのか?
▲BOBBY:僕はラップメーキングを担当し、プロデューサーの皆さんと曲のコンセプトについていろいろ話し合った。曲のムードからメロディー、どんなフローを入れるのか細かいところまで議論した。たくさんのトライを重ねて何度も変えた。その結果「落ち着いて淡々とした雰囲気で」という結論が出て長い修正を重ねてこのムードで決まった。
-ポイント振りは?
▲JU-NE:「白い灰だけが残っている」というパートで白い灰が落ちていくことを表現した振りがあるのだが、個人的にとても印象深い。
▲SONG:個人的に思うポイント振りはAメロの後半でJU-NEが横たわって歌うパートだ。僕は一度もしたことのない感じの振りだ。「笑顔はなぜ泣き顔になる」というパートで横たわる。歌詞と振りが見事に調和し、感情が高ぶる。心に響く。
▲JAY:きっとiKONの新しい挑戦を発見できるはずだ。一つだけ教えるとAメロにはBOBBYが出なくてBメロにBOBBYのパートが登場する。その構成も新しくて面白く感じられると思う。
▲CHAN:今回のアルバムの準備作業に当たってたくさん会議をした。メンバー同士の会議もして事務所の方ともたくさん会議して議論し、僕たちなりにアイデアを提案した。パフォーマンスも心血を注いだ部分の一つだ。振付師の皆さんが作ってくれたパフォーマンスをそのまま使うのではなく、その中でもたくさんの修正を重ねた。一生懸命頑張って準備した。
-新しく披露したい姿があるのか。
▲DK:一層成長した。特にメンバー個々人の魅力がジャケット写真からも感じられるが、今回のカムバックで絶対強調したい部分だ。CHANが言った通りこれまでの活動の中で僕たちの意見が一番反映された。どんな姿を披露したいのか、どんなスタイルを披露するのか、何に挑戦したいのかなど、積極的に参加した。是非お楽しみに。
▲SONG:ビジュアル的にもたくさん工夫した。まず僕は髪色を変えた。今はホワイトヘアだが、今後もっともっとイメージチェンジしたいと思う。ファンの皆様が長く待ってくださっただけにこれまで挑戦したことのない様々なスタイリングを考慮している。スタイリングを変えることで常に新しいステージを披露したい。
-MV撮影の中で記録に残るビハインドは?
▲SONG:群舞シーンを撮るための野外撮影の時風がとても強かった。高層ビルの屋上で風がさらに強く感じられた。ものすごい風の中で無事撮影を終了することができ、とても嬉しい。
▲JU-NE:共感する。確かに静止状態なのに、風のせいで体が動いてしまった。今はとても楽しい思い出として残っている。(笑)
▲BOBBY:僕はAメロには登場しない。そのため一歩後ろに下がってメンバーたちのダンスを見守った。「iKONってこんなにカッコいいんだ」と思った。(笑)
▲JAY:僕が最後に個人カットの撮影をした。あの時CHANが疲れているはずなのに僕のことを待っていた。CHANが待っていると思うともっと頑張らなきゃと思って最善を尽くした。おかげで3回で撮影が終了した。CHANに感謝の気持ちを伝えたい。
-iKONならではの強みは?
▲CHAN:それぞれ異なる6つの色が合わせられていいシナジーを出す。パーフェクトマッチだ。iKONというチームになったとき一番大きなシナジーが出ると思う。
▲JU-NE:小さいときから長い間一緒にやってきた。チーム以上に家族同然だ。これからもいつまでも一緒にいたい。
-『キングダム』出演に対する関心が高まっている。『Why Why Why』の活動と『キングダム』の競演準備が重なって忙しい毎日を送っているが、大変ではないか?
▲JU-NE:大変というよりワクワクしている。だからか練習室でメンバーたちと一緒に笑う時間が増えた。何よりファンの皆さんに新しい姿をお見せできると思うと元気が湧いてくる。また、『キングダム』の顔合わせ撮影以来たくさん刺激を受けた。それ自体とても嬉しかった。休んでる間その気持ちが恋しくてとてもワクワクした。毎回ハイライトを残すiKONのパフォーマンスを是非お楽しみに。
▲BOBBY:最近ソロ活動をする中で感じたことがある。準備過程は確かに忙しいが、いざ活動を始めるとむしろ元気が湧いてくる。ファンの皆様のことを思うと元気が出てくる。僕たちがこれまで準備してきたことをお見せすればいいので全然大変ではない。だから『キングダム』もきっと楽しいと確信している。iKONは最高のチームだから。
-ファンに一言。
▲DK:今回のカムバックはiKONにとってもう一つのスタートだ。新曲から様々な活動で僕たちの新しい姿をお見せできると思ってとてもワクワクする。音楽作業も続けている。この場を借りてとても会いたかったし、愛してると伝えたい。
▲JAY:アイコニックはいつも恋しい会いたい存在だ。いいパフォーマンスと活動でアイコニックが見たがっている僕たちの姿をお見せできるよう、これからもたゆまず努力していく。皆大好きだ。
2021. 3. 3.