6月のBIGBANGは5月のBIGBANGを乗り越えられるのか
[OSEN=선미경 기자] 6月のBIGBANGは5月のBIGBANGを乗り越えられるのか。
グループBIGBANGの新曲発売が1日前となっている中、BIGBANG VS BIGBANGの対決に関心が集まっている。来月1日夜12時に発表される2曲の新曲が5月1日の発売後1ヶ月間チャートで1位を占めている5月の新曲『LOSER』を乗り越える記録を立てられるのか注目が集まっているのである。
6月の新曲『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』がお互い相反する雰囲気の曲であると知られている中、5月を乗り越えるいかなる記録を立てていくのか注目が集まっている。
#音源チャート総なめ+逆走行ロングラン?
『LOSER』は発表直後10の音源チャートで1位を総なめし、人気を博した。特に同曲は主要音源サイトで1ヶ月近く1位を維持し、ロングランヒットを記録している。しばらく新曲に首位を明け渡すのかと思いきや発表23日目に逆走行し、1位を取り戻した。一緒に発売された曲『BAE BAE』も『LOSER』と共にチャートの上位に長期間ランクインされている。毎日発表される新曲の攻勢にもそのような記録を立てているのはまさに異例のことである。
特に6月発売される新曲は以前発表された曲とかなり異なるスタイルの曲になると予想されており、期待が高まっている。『BANG BANG BANG』は、ビートの速い強烈な曲であり、『Fantastic Baby』や『Lie』の後を継ぐ曲になると知られている。また、『WE LIKE 2 PARTY』は、青色のティーザー画像から清涼感溢れるサマーソングだと予想されている。
『LOSER』や『BAE BAE』とは異なるスタイルの新曲で「チャート総なめ」とロングランの記録を続けていけるのか関心が高まっている。
#今回も海外で大ブレーク?
BIGBANGの新曲は、韓国国内を乗り越え海外でも「熱い人気」を集めた。『LOSER』と『BAE BAE』が収録されたシングルアルバム『M』は、iTunesのメインシングルチャートであるトップシングルスソング部門において香港、インドネシア、フィリピン、シンガポール、台湾など10ヶ国で1位を占め、スウェーデンとチェコ、カナダなどでも10位圏以内にランクインされた。また、米iTunesシングルHOT100で40位にランクインされ、K-POP曲の中で最高順位を記録した。
中国では中国最大の音源配信サイトQQミュージックのK-POP部門で1位・2位を獲得し、音源ダウンロード数だけで約11万回を記録した。また、微博ではBIGBANGカムバック関連の単語を約9億5200万人以上が検索したと知られている。
BIGBANGが韓国国内だけでなく、中華圏でも熱い人気を集めているグループであるだけに久しぶりに発表した完全体の新曲でもう一度海外でもその存在感を立証したのである。海外での人気を『LOSER』を皮切りに『BANG BANG BANG』、そして8月1日発表される新曲にまでつなげていけるのか注目が集まっている。
#音楽番組10冠王以上?
BIGBANGは『LOSER』で音楽番組にて10冠王を記録した。5月9日MBC『ショー!音楽中心』で放送出演なしで1位を獲得したことやKBS 2TVの『ミュージックバンク』、CATV Mnetの『Mcountdown』、MBCミュージックの『ショーチャンピオン』などで1位を獲得した。特にSBS『人気歌謡』では3週連続1位を手に入れ、トリプルクラウンを達成した。
音源チャートと音楽番組両方で1位を達成し続けているということは、ファンダムを乗り越え大衆性まで確保しているとのこと。さらに見所満載なBIGBANGのパフォーマンスにも関心が集まっている。パフォーマンスと曲が相まって発生するシナジー効果が高いとの反応が出ている。華やかだった『LOSER』のステージに続き、新曲がどのような見所を提供するのか期待が高まっている。
大きな期待の中で発表される『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』が5月だけでなく6月まで「1ヶ月の間」まさにBIGBANGを続けていけるのか注目が集まっている。
2015. 5. 31.