[BIGBANGの再契約②]「YGのヤン・ヒョンソク代表は最後までBIGBANGを信頼した」

2015-11-02 09:25 am
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[일간스포츠=엄동진 기자] YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表はBIGBANGのメンバーたちを信頼していた。公に「20年を共にしよう」と言ったほどである。

それほどヤン代表にとってBIGBANGは重要な存在である。今のYGが国内最大の歌謡企画事務所として成長するまで最も大きな役割をしたのがBIGBANGである。ヤン代表にプロデューサーとしての名声を与えたのもBIGBANGである。その反対に、ヤン代表の能力がなかったら今のBIGBANGもない。BIGBANGがヤン代表に会わなかったら、今のように成長できず成功することもできなかったかもしれない。

しかし、ヤン代表とBIGBANGはまだ満足できない。これからやりたいことも多い。それほど固い信頼が形成された関係であるため、ヤン代表はBIGBANGとの再契約を肯定的に考えてきた 。

以前ヤン代表は、日刊スポーツとのインタビューを通じてBIGBANGに対する愛情を表した。ヤン代表は「ジヨンとテヤンの場合、13歳のときYGに入ったからもう15年も共にした友達です。20代中・後半の彼らが人生の半分以上をYGと共にしてきたから好みも似ているためよく通じるのは当たり前のことだと思います。好みが似ている部分がYGの最も大きなメリットです。20歳以上の差がありますが、彼らと一緒にいると気分がよくなります。若者たちと話し合うと勉強になる部分も多い。YGの力はお互い好きな情報を共有し共感することだと思います」と再契約を望む理由について説明した。

また、「家族」という言葉でBIGBANGとの関係を定義した。ヤン代表は「BIGBANGはYGというシステムの下で栄養分を食べて育ちました。私は木が好きで、家に木が多くあります。木も居場所を移すと体調が崩れたり枯れます。私は表に出さない性格ですが、10年以上の歳月を共にしてきたBIGBANGは家族のような友達で大きな異見はないと思います」と説明した。

さらに、ヤン代表は万が一BIGBANGとの再契約に失敗しても、応援したいという気持ちを表した。ヤン代表は「万が一BIGBANGがYGを出て自分たちの音楽がしたいといっても応援したいです。本気です。BIGBANGにはもっと長く活動するグループになってほしい。来年になるとデビュー10年目となりますが、ローリングストーンのように歳をとってもBIGBANGという名前で長く活動してほしいと思います。側で彼らをサポートしたいのが私の望みです」と話した。

世間では噂があったが、ヤン代表とBIGBANGは揺らぐことなくお互いを信頼していた。再契約で噂を払拭したYGとBIGBANGの未来がさらに明るい。

2015. 11. 2.