[OSEN FOCUS]BIGBANGは「GODBANG」?6大授賞式で22冠王達成「格が違う」

2016-03-01 09:35 am
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[OSEN=손남원 기자] MMAを皮切りに韓国大衆音楽賞まで。「GODBANG」と呼ばれるYG所属のBIGBANGが2015年を決算する6大歌謡授賞式で22冠王を達成し、格の違うミュージシャンとして存在感を発揮した。MMAやMAMA、ソウル歌謡大賞、ゴールデンディスク、GAONチャートなど、大衆性の高い授賞式に続き専門家の好みが反映される大衆音楽賞まで、6大歌謡祭典を全て席巻した偉業は空前絶後の記録である。

BIGBANGの力作、MADEプロジェクトは2016年2月29日見事に完成した。BIGBANGはこの日、ソウル九老アートベリー芸術劇場で行われた第13回韓国大衆音楽賞にて『BAE BAE』で今年の歌賞を、『LOSER』で最優秀ポップ歌賞を、そしてネットユーザーが選定する音楽人賞を受賞し、3冠王を達成した。その前に行われた5大歌謡授賞式とは異なり、この賞だけは音楽的な価値が絶大的な評価基準となる。誰がなんと言えども、BIGBANGは2兎を同時に得たのである。

今回の6大歌謡授賞式はYGの、YGによる、YGのためのヘェスティバルだった。それもそのはず、2015年の歌謡界はYG所属アーティストの活躍でさらに目立つ1年だった。それほど多くのトロフィーを獲得した。先にBIGBANGが活躍し、PSYをはじめWINNER、iKONの2組の新鋭グループ、そしてYG傘下のレーベルであるHyukohなどが輝かしい成果をあげた。

スタートはMMAだった。昨年11月7日、ソウルオリンピック公園の体操競技場で開かれた「2015 MelOn Music Awards」で今年のベストソングに続き、今年のアーティスト賞を手に入れた。トップ10の本賞やネットユーザー人気賞に続き、2つの大賞を受賞することで4冠王を達成したBIGBANGは「5人揃って授賞式に参加するのは久しぶりだ。皆さんのおかげだ。たくさん声援を送っていただき感謝している」と話した。

MAMAでもBIGBANGが連呼された。「2015 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」で2つの大賞に輝き4冠王を記録した。2012年から4年連続大賞を受賞し、BIGBANGはMAMAを自分のものにした。「2015 MAMA」でBIGBANGは大賞に当たる今年の歌手賞や歌賞を受賞した。また、ベストミュージックビデオや Worldwide favorite アーティストとして選定され、4冠王を達成した。久しぶりに完全体として国内のファンの前に立ったBIGBANGはフェスティバルを思う存分楽しみ、この日の授賞式で主振興になった。

それに続き、ソウル歌謡大賞とゴールデンディスクでそれぞれ3冠王を手に入れたBIGBANGは「第5回GAONチャートK-POPアワード」で、5月から8月までの期間音源部門今年の歌手賞を総なめにした。また、YinYueTaiアジア最高影響力賞まで受賞し、計5冠王を記録した。

この日、YGのYANG HYUN SUK代表も最高のプロデューサー賞を受賞し、昨年の1年間YGの活躍ぶりが一目で分かる場になった。YANG代表はこの日、授賞式に参加しなかったが、YGのアーティスト皆がステージに上がり受賞を祝った。BIGBANGのV.IとG-DRAGONは、「頑張って成長した人であれば誰でもこの賞を貰いたいと思うはずだ。いつもカリスマを持って私たちを引っ張ってくれる姿を見ると尊敬せざるを得ない。所属歌手を代表し感謝したいと伝えたい」と代わりに受賞所感を述べ注目された。

さらに、韓国大衆音楽賞3冠王達成で、BIGBANGは「GODBANG」になった。大衆性と音楽性で1兎も得にくい2つの目標を、同時達成した5人のメンバーの格の違うクラスが証明された。

2016. 3. 1.