PSY「俺は絶対『GANGNAM STYLE』を超えられない」
[조이뉴스 24=이미영기자] PSYが米ビルボードとのインタビューで先行公開した『HANGOVER』に関する様々なエピソードを打ち明けた。
ビルボードは「『Gangnam Style』で有名な韓国のスーパースターPSYのスペシャルな専門分野の1つは飲酒」と愉快な雰囲気で伝え、PSYの「そうだ。俺はヘビードランカーだ。実際に1年の半分は酔っ払っている」というインタビューでの回答を引用した。
ビルボードは「もちろん1杯のお酒(もしくは2杯、3杯、4杯)による彼の親しみやすさは、Snoop Doggが『HANGOVER』でフィーチャリングすることにつながり、爆発的な成功を成し遂げた」とし、「『HANGOVER』は公開2日目でYoutube再生回数2500万回を超えた」と伝えた。
PSYはビルボードとのインタビューでSnoop Doggとのコラボレーションが実現したときのエピソードも語った。PSYは「ある日、ヒップホップトラックを作詞していたら、ひとつの単語が頭をよぎった。俺は酔っ払っていたため「HANGOVER」という単語を思いついた。俺は早速レコーディングを始め、「HANGOVER」というサビを聞いた途端、Snoop Doggのことを思い出した。Snoop Doggが毎日酔っ払っていることは誰もが知っているから」と話した。
つづいて「俺は彼に電話して「俺はPSYだ。俺のことを知っているか」と質問したら、彼はとても驚いた。俺はフィーチャリングをしてほしいと話し、彼は俺の歌のタイトルを聞いてきた。俺は『HANGOVER』と答え、彼は「俺は今ちょうど酔っ払っている」と話した。だからコラボが実現した」と説明し、Snoop Doggが同曲に参加することになった逸話をユーモアに語った。
エレクトロニック・ダンスミュージックだった『Gangnam Style』『Gentleman』とは違うジャンルを選んだ理由についても述べた。
PSYは『Gangnam Style』を言及し、「俺は絶対あの歌を超えられない。どうすれば再生20億回を突破した曲に勝てるのか。だから新鮮な別のものを見せなければならないと考えて違うジャンルに挑戦した」と今回の『HANGOVER』の活動について説明した。
PSYの『HANGOVER』のPVは11日午前、Youtube再生回数2889万回を突破、「いいね」も34万3000件を超え、現在も再生回数が爆発的に増加している。
2014. 6. 11.