PSY「Snoop Doggに電話したら、ちょうど酔っ払っていたからフィーチャリング承諾」

2014-06-11 11:49 am
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[마이데일리 = 최지예 기자] 歌手PSYが米ビルボードとのインタビューで先行公開した『HANGOVER』 に関する様々なエピソードを公開した。

ビルボードは10日(現地時間)「「ヘビードランカー」のPSYはSnoop Doggこそ『HANGOVER』のための完璧な存在であることを知っていた」というヘッドラインでPSYと彼が最近公開した『HANGOVER』関連インタビューを紹介した。

このインタビューでPSYは「二日酔い」を意味する同曲のサビ「HANGOVER」を聞いて、すぐさまSnoop Doggを思い出したことや、本人も「1年の半分は酔っ払っている」ことを告白し注目を集めた。

ビルボード側が「『Gangnam Style』で有名な韓国のスーパースターPSYのスペシャルな専門分野の1つは飲酒」と愉快な雰囲気で伝えると、PSYは「そうだ。俺はヘビードランカーだ。実際に1年の半分は酔っ払っている」と答えた。

つづいてビルボード側は「もちろん1杯のお酒(もしくは2杯、3杯、4杯)による彼の親近感はSnoop Doggが『HANGOVER』でフィーチャリングすることにつながり、爆発的な成功を成し遂げた。『HANGOVER』は公開2日目でYoutube再生回数2500万回を超えた」と伝えた。

PSYはビルボードとのインタビューでSnoop Doggとのコラボレーションが実現したときのエピソードも公開した。PSYは「ある日、ヒップホップトラックを作詞する途中、ひとつの単語を思い浮かべた。俺は酔っ払っていたため「HANGOVER」を思い出した。俺は早速レコーディングを始め、「HANGOVER」というサビを聞いた途端、Snoop Doggのことを考えた。Snoop Doggが毎日酔っ払っていることは誰もが知っているから」と愉快に話した。

つづいて「俺は彼に電話を掛け「俺はPSYだ。俺のことを知っているか」と質問したら、彼はとても驚いた。俺は「俺の歌でフィーチャリングしてくれないか」と尋ね、彼は俺の歌のタイトルを聞いてきた。俺は『HANGOVER』と答え、彼は「俺はちょうど酔っ払っている」と話した。だからコラボが実現できた」と説明し、Snoop Doggが同曲に参加することになったエピソードをユーモアに伝えた。

エレクトロニック・ダンスミュージックだった『Gangnam Style』『Gentleman』とは違うジャンルであるヒップホップを選んだ理由についても語った。PSYは『Gangnam Style』を取り上げ、「俺は絶対あの歌を超えられない。どうすれば再生20億回を突破した曲に勝てるのか。だから新鮮な別のものを見せなければならないと考えて違うジャンルに挑戦した」と今回の『HANGOVER』の活動について簡単に説明した。

PSYの『HANGOVER』のPVは11日午前、Youtube再生回数2889万回を突破、「いいね」も34万3000件を超え、現在も再生回数が爆発的に増加している。

一方、『HANGOVER』の音源やPVの公開直後、アメリカのビルボード、タイム、ローリングストーン、ハイプビースト、ハリウッド・リポーターなど有名な音楽雑誌や週間ニュース誌を含め、MTV、BUZZFEED、POPDUST、ニューヨーク・ポスト、ワシントン・ポスト、CNN、NBC、ABC、BBCなど様々な音楽専門メディアや総合ニュース、放送局などがこのニュースを大々的に報道した。

2014. 6. 11.