米ビルボード、「PSY、『HANGOVER』サビ聞いてすぐスヌープ・ドックを思い出し」

2014-06-11 11:46 am
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[스타뉴스 이지현 기자] 歌手PSY(本命パク・ジェサン)が米ビルボードとのインタビューで先公開曲の『HANGOVER』に関する様々なエピソードを打ち明けた。

ビルボードは10日(現地時間)「ヘビードリンカーであるPSYはスヌープ・ドックこそ『HANGOVER』のための存在であることを知っていた」というヘッドラインでPSYとのインタビュー内容を紹介した。

ビルボードは「『カンナムスタイル』の韓国スーパースターPSYの特技の一つは飲酒」と愉快な語調で伝え、これに対しPSYは「そうだ。僕はヘビードリンカーだ。正直一年の半分は酔っている」と彼の回答を引用し注目を集めた。

ビルボードは「もちろん1杯の飲酒(または2杯、3杯、4杯)による彼の親和力はスヌープ・ドックを『HANGOVER』フィーチャーリング作業に参加させ爆発的な成功を収めた」と伝え、「『HANGOVER』は公開して2日でユーチューブ再生回数2500万件以上となった」と伝えた。

PSYはビルボードを通じてスヌープ・ドックとコラボをすることのなったエピソードについても伝えた。PSYは「ある日、ヒップポップトラックを作詞していたとき一つの単語が思い浮かんだ。僕は酔っていたから「HANGOVER」という単語を思い出した。その直後録音作業に入り、「HANGOVER」というサビを聞いてすぐスヌープ・ドックを思い出した。私たちはスヌープ・ドックが毎日酔っていることを知っているから」と愉快に話した。

また「僕は彼に電話をかけて「僕はPSYだ。あなたは僕について知っているか」と聞き、彼はすごく驚いた。「僕の歌にフィーチャーリングしてもらえるか」と聞きスヌープ・ドックはタイトルを聞いた。僕は『HANGOVERだ』と答え、彼は「僕も今よっている」と話した。その後私たちは会った」と伝え、スヌープ・ドックが曲作業に参加することになったエピソードを面白く聞かせた。

PSYはエレクトロニックダンス曲だった『カンナムスタイル』『ゼントルマン』とは異なるジャンルのヒップポップを披露することになった理由についても話した。PSYは『カンナムスタイル』について言及し「あの曲を乗り越えることはできないと思った。2億件の再生回数を突破した曲にはかなわない。そのため、新鮮なほかのものを見せるべきと考え他の分野を選択した」と説明した。

『HANGOVER』MVは11日午前基準で、ユーチューブ再生回数2889万件を突破し、好感度を示す「いいね」も34万3000件を上回った。

ちなみに、PSYの『HANGOVER』音源やミュージックビデオが公開されると同時に米ビルボード、タイム、ローリングストーン、ハイプビースト、ハリウッド・リポーターなど有名な音楽雑誌や時事週刊誌を含めMTV,BUZZFEED、POPDUST、ニューヨーク・ポスト、ワシントン・ポスト、CNN、NBC、ABC、BBCなど様々な専門音楽メディアや総合ニュース、放送局などが関連ニュースを伝えた。

2014. 6. 11.