GDとソル、YG練習生2人がこんなに成長しました

2013-09-22 06:27 pm
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[OSEN=손남원 기자] G-DRAGONとソル、今はトップクラスのアイドルグループ、BIGBANGのメンバーとして、ワールドツアーを実施しているトップスターだが、彼らにもつらい時期はあった。5年間、長いとも短いともいえる時間をこの2人はYGの練習生として苦楽を共にした。当時、ソルとG-DRAGONは自分たちの将来を想像しながら毎日練習に励んだ。そして、2013年9月、2人はBIGBANGのデビュー以来8年ぶりにYGの新しいBOYグループのデビューを目指して競う練習生A,Bチームをそれぞれ担当し、本格的なメンター対決に突入した。

YGエンターテインメント(以下、YG)の新しい男性グループを決めるサバイバル番組「WHO IS NEXT : WIN(以下、WIN)」で公開されたBIGBANGのG-DRAGONとソルの厳しいメンタリングが話題を集めている。

第5話でソルとG-DRAGONはそれぞれ「WIN」のAチーム(ソン・ミンホ、キム・ジヌ、イ・スンフン、ナム・テヒョン、カン・スンユン)とBチーム(B.I、キム・ジンファン、ボビー、ソン・ユンヒョン、ク・ジュンフェ、キム・ドンヒョク)のメンターになり、彼らをプロデュースした。

ソルは「2回の月末評価で負けたから、何かを見せなければいけないというプレッシャーにとらわれている。うまくできたけど、見てる人まで緊張させるパフォーマンスだった。ステージの上でもっと楽しんだほうがいい」とアドバイスした。ボーカルトレーナーもソルのプロデュースを受けて上達した彼らの歌を聞いて、「いい、いい」を連発し、親指を立てて見せた。

ソルのアドバイスを受けて、Aチームのメンバーは「希望が見え始めた」、「僕たちの問題を解決してくれた」、「一緒に汗を流して教えてくれたのに負けられない」、「同じ曲でずっと練習をしてて、飽きていたけど、今日は最高に楽しかった」とし、緊張感を捨てて、バトル第1弾に対する期待感を示した。

BチームのメンターになったG-DRAGONは、「自分のパートなのに、人の視線が他のところに行くというのは才能が無いということ。自分だけを記憶するようにステージの上で、レーザーを発射しろ。(ク)ジュンフェ、(ソン)ユンヒョン、(キム)ドンヒョクは前より良くできた」と評価し、ラップ歌詞の伝え方、メリハリをつける方法、リズム、小物など細かいところまでアドバイスし、Bチームの実力に強い自信を示した。

これに対して、Bチームのメンバーは「気合を入れてもらったような気がする」、「何が足りないのか分からなくていらいらしてたのに、それを教えてもたったので感謝している」と気持ちを伝えた。

G-DRAGONとソルのメンタリングは全てを自分の力でやっている11人の練習生たちに大きな影響を及ぼした。AチームとBチームは舞台演出はもちろん、ダンスや編曲に至るまで、ほぼ全てのことを自分たち力でやっており、それを評価することで総合的な音楽の才能や実力を身につけられるようにしている。 今ではなく、1~2年後の潜在力を評価するというYGならではの哲学が垣間見える。毎日地道な努力を積み重ねているだけに、着実に成長している。

一方、「WIN」のメンターになったG-DRAGONとソルのプライドをかけたバトル第1弾は27日(金)午後10時Mnet、11時20分tvNで公開される。

また、この番組は17日(火)から海外STAR TVケーブル系列のchannel VとCJ E&Mの東南アジアチャンネルchannel Mを通じて10カ国以上のアジア国で放送されている。

中国では、中国最大の動画共有サイト「ヨウク(youku)」で独占放送中で、第1話と第4話の放送が100万ビューを突破するなど、大きな反響を呼んでいる。

2013. 9. 21.