「WIN」、ソルとGD、BIGBANGが後輩を指導する方法
[OSEN=임영진 기자] 今や大スターの、BINGBANGのメンバー、G-DRAGONとソルだが、かつてはYGの一練習生だった。
9月20日に放送されたYGエンターテインメントの新人サバイバル番組、 Mnet「WHO IS NEXT:WIN」(以下、WIN)では、Aチーム(カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミンホ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン)と、Bチーム(BI、ク・ジュンフェ、キム・ジンファン、ボビー、ソン・ユンヒョン、キム・ドンヒョク)のプロデューサーとしてソルとG-DRAGONが出演した。
大先輩のソルとG-DRAGONの登場にAチームとBチームは多少緊張した面持ちだったが、この二人は「僕たちもかつては一練習生だった」とさりげない気遣いをした。ソルは「その切実さはよく分かる。うまくいってほしい。僕も練習生時代を経験したので、その気持ちは十分すぎるほど分かる」と励ました。
最初のバトルはソルとG-DRAGONのプライドがかかった対決である以前に、同じ練習生時代を経験した先輩として後輩を応援する場でもあった。この二人は誰よりも熱心にメンバーたちを指導した。
まず、Aチーム担当のソルはカリスマ性あふれる姿で細かい部分までアドバイスした。彼は自分のソロ曲「ONLY LOOK AT ME」、「WEDDING DRESS」を披露したAチームに対し「文句の付け所がないほど完璧だった。だが、カッコいいと思えない」と苦言を呈した。
ソルは「ある意味、最悪だ。手を加えて直していっていいのか分からない」と戸惑いながらも、ゆっくりとAチームをプロデュースしていった。「なにか見せなきゃっていうプレッシャーを感じているみたいだ。見てる側にとっても息切れした。何か見せようという意志しか感じられなかった」と話した。その後は練習生と一緒に汗を流しながらパフォーマンスを調整していき、リハーサルをするなど積極的に指導した。
G-DRAGONの方も同じだった。彼はメンバーたちの性向をノートに丁寧にメモしながらチェックした。彼は「パフォーマンスにもメリハリが大事だ。力を入れる時ははっきりと入れて、抜く時は確実に抜くんだ」とアドバイスした。G―DRAGONはラップやボーカル、パフォーマンスに至るまで何一つ手を抜かなかった。リズムに合わせ自らお手本を見せ、ボビーのラップをチェックした。
「WIN」は数年間YGトレーニングシステムのトレーニングを受けてきた11人の練習生がAとBの両チームに分かれて、しのぎを削るリアルサバイバル番組。両チームは10週間トータル3度のバトルを繰り広げ、優勝したチームは8年ぶりにYGから誕生する新人ボーイズグループ「WINNER」としてデビューする。
2013. 9. 21.