マスコミ「BLACKPINKがコーチェラでヘッドライナーを務める、K-POPの新たな歴史を創った」絶賛

2023-04-16 11:52 pm

[마이데일리=광명동 기자] 人気ガールズグループBLACKPINKが4年ぶりにアメリカ最大規模のミュージックフェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」でヘッドライナーを務め、会場を熱く盛り上げた。

BLACKPINKは15日(現地時間)米カリフォルニアで開かれたイベントで同日の最後のキャストとして登場、ファンを熱狂させた。コーチェラは1999年から始まり、毎年20万人以上の観客を集めているアメリカ最大規模のフェスティバルである。

アメリカのビルボードは「BLACKPINK、コーチェラ2023でヘッドライナーとして出演、新たな歴史を創る」という記事で「BLACKPINKはコーチェラフェスティバルで韓国アーティストとして初めてヘッドライナーを務めたK-POPガールズグループになった」と報じた。

ROSÉは「まず4年前、コーチェラのサハラステージで皆さんにパフォーマンスをお届けするよう招待され、その時のことが私たち4人の心に強い印象を残した」とし、「まさに夢が叶った。私たち4人がここにいられるのは全て皆様のおかげだ」と感謝の気持ちを伝えた。

JENNIEは「また戻ってこられて本当に幸せだ。4年でサハラステージからメインステージに来ることができた。信じられないくらいだ。大好きコーチェラ」と叫んだ。

最初技術的な問題から開始時間が遅れたが、9時24分になるとファンのライトアップブレスレットがピンク色で輝き始めた。9時28分、スピーカーから「BLACKPINK」という一言が流れた。そして9時30分になるとステージが暗転した。ついにBLACKPINKの華やかな公演が始まった。2ndフルアルバムの先行公開曲『Pink Venom』からパフォーマンスを始めたBLACKPINKは続いて『Kill This Love』、『How You Like That』、『Pretty Savage』など、ヒット曲を次々と熱唱した。ファンは最後まで一緒に歌い、コンサートを楽しんだ。

4人4色のソロパフォーマンスも見事だった。JENNIEは未公開ソロ曲『You and Me』でセクシーな魅力を披露した。JISOOは最近発売したソロシングル『ME』のタイトル曲『FLOWER』を、ROSÉは『Gone』と『On The Ground』、LISAはポールダンスに続いて『MONEY』を披露した。

ビルボードは「JENNIE、JISOO、ROSÉ、LISAはこの歴史に残るような記念すべきパフォーマンスでBLACKPINKが一番上手にできること、つまりBLINKに最高のパフォーマンスを届けることに集中した」とし、「メンバーそれぞれの瞬間を最高に輝かせ、音楽業界で一番大きなステージの一つでそれぞれの個性を見事に披露した」と評価した。

一方、BLACKPINKは合計人数150万人以上を動員するK-POPガールズグループ史上最大規模のワールドツアーを展開している。

BLACKPINKは8月12日アメリカニュージャージーメットライフ・スタジアム、8月18日ラスベガスアレジアント・スタジアム、8月22日サンフランシスコオラクル・パーク、8月26日ロサンゼルスドジャー・スタジアムでアンコール公演を追加で確定した。そのことで、BLACKPINKは北米だけで10都市で18回に渡る公演を行うことになった。

2023. 4. 17.