YGのBABYMONSTER、日本出身16歳のASA紹介…多彩な才能の「エース」

2023-02-20 04:11 pm

[OSEN=선미경 기자] YGが新人ガールズグループBABYMONSTERメンバーの多彩な魅力が際立つ4番目の動画を公開し、グローバルファンの注目を集めている。

YGエンターテインメントは20日0時、公式ブログに「BABYMONSTER-Introducing ASA」を投稿した。RUKA、PHARITA、RORAに続き、16歳の日本人練習生ASAを紹介する動画だった。

ASAはYGならではのヒップホップスタイルに魅了され、練習生オーディションに挑戦、「絶対K-POPアーティストになりたい」という覚悟で堂々と合格した。その後YGの体系的なトレーニングシステムのもとで努力を重ね、デビューを目指して走ってきた。振りの細かいディテールまで見逃さず、ささやかなポイントでも何でも質問するASA。振付師のリジョンは「質問が一番多い子で、だから理解度もとても高い」とASAを褒めた。その結果、パワフルな動きやしなやかなグルーブを自由にこなす力、人の視線を惹きつける表情やジェスチャーまで身に着けた。

ASAは他の追随を許さない音楽的な才能を持っている。生まれつきのリズム感の良さでスピード感溢れるタンツイストダンスラップを披露し、みんなを驚かした。自作曲『DIARY』の曲作業をする中でまだまだ物足りないと悔し涙を流す姿から熱い情熱も感じられた。プロデューサービッグトーンは、「一つ教えると自分で勉強してさらにアップグレードしてくる完璧主義者だ」とし、絶賛した。

そんなASAを支える存在は同じ日本出身のRUKAだった。ASAは「初めて韓国に来た時RUKAさんがいたのでとても心の頼りになった」と愛情を表し、制服姿でお互いの写真を撮る二人の姿は見る人を笑顔にした。

現在ASAはパフォーマンスとラップまで抜群の実力を持つアーティストへと成長した。月末評価で自分の気持ちを込めた自作曲で絶賛も受けた。ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは「12歳、13歳の幼い年で言葉も通じない慣れない環境で練習してここまでやってきたのは確かな夢と目標があるからだ。ASAはすごい子だし、彼女に拍手を送りたい」と述べた。

BABYMONSTERはYGがBLACKPINK以来約7年ぶりに披露する新人ガールズグループでほとんどのメンバーが10代である。ボーカルだけではなく、ダンス、ラップ、ビジュアルなど、バランスのよい「オールラウンダー」で、韓国3人(AHYEON、HARAM、RORA)、タイ2人(PHARITA、CHIQUITA)、日本2人(RUKA、ASA)など、他国的なメンバー構成からYGがグローバル市場を狙って自信を持って準備した新人であることが予想できる。

BABYMONSTERはまだデビュー前のティーザー段階であるにも関わらず、世界の音楽ファンから大きな関心を集めている。YouTubeチャンネルの登録者数は100万人を突破し、関連動画コンテンツの再生回数は1億4千万回を大きく上回り、右肩上がりに上昇している。YGが長い間心血を注いただけでなく、ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが彼女たちのデビューを直接発表したことから2023年韓国の音楽業界だけでなく、グローバル音楽市場の揺るがすと期待される。

2023. 2. 20.