TREASURE、「KSPO DOMEでの公演、ファンたちと一緒に叶えた夢」
[OSEN=선미경 기자] グループTREASUREの2度目の単独コンサートが2日後に迫っている中、メンバーたちが直接公演の見どころを紹介するなど、歴代級の公演を予告し、グローバルファンたちの期待が高まっている。
今月12日と13日の両日間、TREASUREはソウルオリンピック公園のKSPO DOMEにて「2022 TREASURE TOUR 『HELLO』 in SEOUL」を開催する。2ndミニアルバムの発表後、初のコンサートであるだけに、新曲を含む特別なセットリストで一層豊かなステージが準備された。それに加え、実力派のライブバンド、ダンスチームが総動員され、さらに完成度の高い公演になるとみられる。
ファンたちに会うため、最後まで汗をかいているTREASUREは「すべてのエネルギーや情熱をすべて燃やす覚悟で準備しているので、皆さんも思い切って楽しんください」と伝えた。
以下は、TREASUREとの一問一答。
Q.Kポップの聖地と呼ばれるKSPO DOMEでの公演が決まった。感慨深い公演になると思うが、コンサートを控えている感想は?
CHOI HYUN SUK:デビュー2年で、夢の舞台と呼ばれるKSPO DOMEに立つことになった。歌手たちにとってそれがどんな意味であるのか分かっているから、さらに期待しており光栄に思う。なにより、TREASUREのメンバーたちとファンたちが一緒に叶えた夢なので、さらに意味深い。ファンたちにとって忘れられない思い出になってほしい。
Q.準備過程はどうだったか?
CHOI HYUN SUK:最初の単独コンサートで見せなかった部分や惜しかった点をカバーするために努力した。これまで多様な舞台に立った経験のおかげで、少しずつノウハウもたまり、メンバーたちとのチームワークも本当に良かった。個人の実力や意志も重要だが、それよりチームワークもすごく重要だ。メンバーたちが協力してくれて楽しく練習できた。
JUNKYU:2ndミニアルバムの活動とコンサートの準備期間が重なって、情熱が2倍上がった。メンバーたちが直接アイデアを出し情熱を注いだだけに、結果が良かった。つらい瞬間もあったが、準備したすべてのことをファンたちに見せることができると思うと、力が出た。
Q.バンドセッションと一緒に口演することになったが。
YOSHI:練習生時代からメンバーたちと、バンドと一緒に口演したいと話し合ってきたが、2度目のコンサートでそれが現実となり、本当に嬉しい。何より、TREASUREのアルバムの時から一緒に作業してきたバンドセッションであり、私たちの長所について把握しており、チームワークもよい。
ASAHI:バンドセッションが投入されて、サウンドでも大きな変化があると思う。音源よりダンピンクさ(Damping)も良く、曲の雰囲気が生かされて、ライブで歌うときもっと楽しい。
Q.2ndミニアルバムでのカムバックからコンサートの準備まで、忙しいスケジュールの中どこからエネルギーはを得たのか?
DOYOUNG:断然TREASURE MAKER(ファンダム名)との出会いだ。2ndミニアルバムの活動を通じてファンたちとオンライン・オフラインで疎通している。音楽番組でファンたちの歓呼、大小のコンテンツを通じてファンたちに会って本当に大きなエネルギーを得ている。
PARK JEONG WOO:今回の2ndミニアルバムが、ファンたちと一緒にできる最初の活動だ。ファンたちとの応援や関心のおかげで、忙しいスケジュールの中でも力を出すことができた。こまめにメンバーたちと話し合ったり、ゲームもしながらリフレッシュできた。お互い頼れるメンバーの存在自体が大きな力だ。
Q.前回のコンサートと比べて、成長した点や今回のコンサートで新しく見せる魅力は?
JIHOON:うまくやることも重要だが、舞台で楽しむのがもっと重要であることを学んだ。このような考え方の面で成長したと思う。確かに、振付を覚えるスピードが速くなり、コンサートを一度終えた後は舞台のイメージが頭の中で描かれて、練習する際もシミュレーションしながら練習できた。現場でもっと楽しむことができそうだ。
HARUTO:ラッパーラインのユニット舞台を期待してもいいと思う。今日『VolKno』MVが公開されたが、音源とはまた異なる魅力を感じられるように、従来披露した舞台はもちろん、新曲、ユニット舞台まで、10人のTREASUREのメンバーたちの新しい魅力に気付くと思う。
Q.ファンたちが期待できそうな部分や特別に気を付けた点があるか?公演の見どころやサプライズスポイラーも聞かせてほしい。
CHOI HYUN SUK:セットリストの構成に時間をかけた。初のコンサートで見せれなかった従来の曲、ニューアルバムの収録曲、TREASUREがインスピレーションを受けた先輩たちのカバー曲など、スペシャルな舞台を準備している。
JIHOON:公演場が「TREASURE」そのものだ。目と耳をすべて満足させような公演にするためにも事務所でも演出のクオリティーに力を入れてくださった。VCR映像の撮影も丁寧に作業していただいた。ダイナミックな映像で見る楽しみがあるだろう。公演を楽しむに欠かせないのは、応援棒のアップデートだ。舞台と一つになれる!
Q.今回のコンサートをひとことで表現すると?
CHOI HYUN SUK:フェスティバル。最高の公演。スタッフたちとバンドセッション、ダンスチームの合流まで、このものすごいスケールの公演が企画される瞬間から、花火が打ち上げられたような嬉しさや興奮で胸がいっぱいになった。言葉とおり、TREASUREとTREASURE MAKERが一緒に楽しむフェスティバルだと思う。誰もが楽しめる、また遊びに行きたい公演にしたい。
HARUTO:TREASUREの成長だ。アーティストに跳躍する2番目のステップを見せてくれる公演だと思う。2時間行われるステージを通じて、映画を見るようにたくさんの感動や新鮮な衝撃を与えたい。充実した舞台、息を整える瞬間までも記憶に残る楽しい時間を作りたい。
Q.コンサートを待っているTREASURE(ファンダム名)に伝えたい言葉は?
YOON JAE HYUK:7か月ぶりに2度目のコンサートを開けることはすべてTREASURE MAKERの皆さんのおかげだ。「THE FACT AWARD」を通じて、KSPO DOMEで賞を受けたが、今年が終わる前に、またその夢の舞台でTREASUREとTREASURE MAKERが楽しめる公演を開く。歌手として、ファンたちにあげられる最高のプレゼントは舞台だと思う。すべてのエネルギーや情熱を燃やすという覚悟で準備しているので、皆さんは足を運んで、思う存分楽しんでほしい。
SO JUNG HWAN:今回のコンサートでは、叫びや合唱が許されるだけに、ファンたちもより楽しめるように、私たちもすべてのことを受け入れたい思いで準備している。TREASUREを通じて大きな幸せを感じてほしい。また、つらいことやストレスもすべて飛ばせる場になれば良い。
2022.11.10