今日6人組のiKONが初カムバック、3つの期待ポイント
[뉴스1=고승아 기자] グループiKONが1年ぶりに戻ってくる。
6日午後6時、iKONは3rdミニアルバム『i DECIDE』の全曲の音源を公開する。所属事務所であるYGエンターテインメントは同日、公式ブログにiKONのカムバックD-DAYポスターを投稿し、アルバムカウンターを稼働させた。
『i DECIDE』は、iKONが進むべき道を自ら決めて没頭するという情熱や意志を表現し、iKONの方向性を示すアルバムだ。今回のカムバックで、3つのポイントをチェックした。
◇1年の空白を終えて戻ってきた6人組、タイトル曲『DIVE』
『i DECIDE』はiKONが6人組として発表する初のアルバムだ。前作『NEW KIDS』のシリーズを経ながら成長したJAY、BOBBY、SONG、JU-NE、DK、CHANの6人のメンバーはいつにもまして、アルバム作業に力を入れた。高い完成度はもちろん、彼らは一層成熟した音楽や舞台を披露する予定だ。
タイトル曲『DIVE』に注目が集まる。全メンバー、B.Iが曲作業に参加した中、YG側は「反復的なカントリー風のギターリフが際立つ曲だ」と説明した。曲の導入部の範奏やサビのメロディの一部が盛り込まれた「サンプル音源(サンプラー)」だけで、すでに音楽のファンの間で反響があった。一度聞けば、耳に残る旋律が情緒的で力がある」と評価されている。
芸術的な感覚の『DIVE』MVも注目に値する。iKONは以前、全身で炎を表現したようなパフォーマンスをティーザーで披露し、フルバージョンのMVへの好奇心を高めた。
◇DKの自作曲が初めて収録され-BOBBYが3曲に作詞として参加
『i DECIDE』にはタイトル曲『DIVE』の他、『AH YEAH』、『ALL THE WORLD』、『HOLDING ON』、『FLOWER』の5曲が収録された。大衆的で多彩な試みをしてきたiKONの幅広い音楽の世界は現在進行中だ。
『AH YEAH』はスネアや電子ギターサウンドが強烈な雰囲気を醸し出し、全身が震えて興奮する感情を表現した曲だ。『ALL THE WORLD』はファンキーなドラマビートやシンセサイザーのサウンドが魅力的で、『HOLDING ON』ではキャッチ-なビートに加わったメンバー個々人の特色あるボーカルを鑑賞できる。特に、『FLOWER』はDKが作詞·作曲はもちろん、メインプロデュースまで担当した曲だ。中毒性の強いサビに離別の感情を盛り込んだ歌詞が加わり、iKON特有のバラード感性を明確に見せてくれる。
BOBBYは『AH YEAH』、『ALL THE WORLD』、『FLOWER』の作詞に参加した。iKONのラップパートを担当してきたBOBBYはニューアルバムに収録された3曲の歌詞作業に参加することで、ラッパーとしての存在感を再証明した。
◇iKONの進化、そして方向性
iKONのメンバーたちはたゆまぬ努力で進化してきた。これまで、公式YouTubeチャンネルにメンバーたちが一緒に曲を作ったり、従来の曲を自分だけのスタイルで再解釈する面をしばしば見せるなど、音楽的実力を披露してきた。
今回のアルバムだけでなく、これから続く結果にメンバーたちがさらに多様な方法で直接参加することを予告したわけだ。「アーティストiKON」の現在と将来を測る重要な変曲点で、国内外のファンの応援や激励が現在、彼らに最も必要な糧となる。
ちなみに、iKONは音源公開1時間前の同日午後5時から、『i DECIDE』カウントダウンライブ『FM iKON(with VLIVE)』を進行する予定だ。
2020. 2. 6.