SECHSKIES、4人組として再出発…ニュートロで冬の感性を刺激

2020-01-28 01:39 pm

[스타뉴스 여의도=이정호 기자] グループ、SECHSKIES(EUN JIWON、LEE JAIJAIN、KIM JAEDUCK、JANG SUWON)が2年4か月ぶりにカムバックした。

28日午前、SECHSKIESはソウル市永登浦区にあるコンラッド·ソウルで開かれた1stミニアルバム『ALL FOR YOU』リリース記念記者懇談会を開催した。

同日、会場に現れたSECHSKIESのメンバーたちは「長い時間を要したアルバムだ」と、口を揃えながら、2年4か月ぶりにカムバックするが、これほどの空白期間には慣れている」と話した。メンバーたちは「最近の流れとは合わないが、長い空白期間をもって次の結果を出すのが私たちに変なことではない」と明かした。それから、EUN JIWONは「4人でカムバックするから、その部分で緊張する。それでもっと努力した」と語った。

EUN JIWONの言葉通り、SECHSKISは4人組として初めて活動に乗り出すだけに、いつよりもルバム作業で意気投合したという。各メンバーたちは自分の実力や個性を表現するために集中し、ニューアルバムに1曲1曲を収録させた。

メンバーたちは4人組としてカムバックすることについて「一番申し訳ないのはファンに対してだ」とし、空席を感じさせないように努力したと語った。EUN JIWONは「SECHSKIESは6人が一緒にいる時一番良かった」とし「それで空席が感じられないようにもっと頑張った。メインボーカルを決めず、各曲に似合うボーカルが際立つように構成した。ポジションをなくした」と説明した。

JANG SUWONも「歌を勉強し続けている。歳を取るほど少しずつ衰えていくが、短所をカバーし、長所が際立つように練習してきた」と語った。KIM JAEDUCKも「音楽だけでなくボーカルスタイルも昔とだいぶ違う。後れをとらないように努力した」と話した。

SECHSKIESの1stミニアルバム『ALL FOR YOU』には同名のタイトル曲の他、『DREAM』、『MEANINGLESS』、『ROUND & ROUND』、『WALKING IN THE SKY』の計5曲が収録された。今回のアルバムには多様なジャンルの曲が収録され、メンバーたちの多様なボーカルや雰囲気を確認できる。

タイトル曲『ALL FOR YOU』は、愛する人への心を盛り込んだ曲で、共感できる歌詞や鮮明なメロディーラインが特徴だ。SECHSKIESが4人組いなった後披露する最初のアルバムであるだけに、メンバーたちの実力や個性を表現するためさらに集中した。

特に、90年代のR&B感性を再解釈したタイトル曲『ALL FOR YOU』を通じてSECHSKIESはまた違う色を見せている。それについて、メンバーたちは「実際、アルバムをリリースするたびに、昔の感じをどのようになくすかが宿題だ。しかし、音楽のトレンドを追うだけなら保存されるジャンルがあるか」とし、「そのため、わざと私たちの色を守ることにした。私たちの色で表現してみた」と明かした。

SECHSKIESははチームへの強い愛着を見せた。グループ名に数字「6」が入るが、グループ名を変更しなければと考えたことはないかと聞く質問に「そう思ったことはない。私たちが強い愛着を持つグループ名だ。数字が変わったとしてグループ名を変えてはならない」と明かした。

それに続き、「希望では、声が出る限りSECHSKIESとして活動したい」とし「いろいろな状況を予測できないので確実に約束はできないが、心はそうだ。これからも活発に活動しようと思っている」と語った。

SECHSKIESの1stミニアルバム『ALL FOR YOU』は28日午後6時、各種オンラインの音源サイトと通じてリリースされる。

2020. 1. 28.