「クレイジー・チャート」MINO『FIANCÉ』、ビルボードの好評の中3日連続「1位占領」…ソロでも通じた

2018-11-28 10:36 am
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[OSEN=김은애 기자] WINNERのMINOが1stソロアルバム『XX』で3日連続音源チャートを掌握している。

MINOの新曲『FIANCÉ』は28日午前8時基準、MelOn、Genie、Mnet、Olleh Musicなどで1位にランクインした。今月26日、リリース直後からずっと守っている1位だ。

それだけでなく、『TRIGGER』、『HOPE』、『O2』など、他の収録曲もリアルタイムチャートに名を連ねるなど、高い評価を受けている状況だ。

何より、今回のアルバムはMINOが12曲の全曲の作詞・作曲を務め、プロデューシングした点が注目される。MINOは今回のアルバムを作業する期間に、寝る時間を除いてずっと個人作業室で音楽作業に没頭し熱意を燃やした。

さらに、MINOはグローバルな波及力も証明させた。アルバム『XX』はアルゼンチン、ボリビア、カンボジア、インド、インドネシア、カザフスタン、マレーシア、ペルー、フィリピン、ルーマニア、シンガポール、タイ、トルコ、ベトナムなど17地域のアイチューンズアルバムチャートで1位を記録した。タイトル曲『FIANCÉ』も9地域のアイチューンズチャートで1位を記録した。

米ビルボードもMINOの今回のアルバムについて「WINNERのMINOがヒップホップのトロットの要素を乗せた新しいジャンルで戻ってきた」とし「伝統的な韓国の文化から美的なインスピレーションを受けて制作したMVも印象的だ」と評価した。

『FIANCÉ』では70年代の人気曲『ソヤンガン・チョニョ』をサンプリングし、ヒップホップというジャンルと昔の歌謡を洗練に融合させた。MINOはヒップホップとトロットを新鮮に組み合わせ、自分だけの新しい音楽ジャンルを誕生させた。独特で斬新な組み合わせで歌謡界に新しい地平を切り開いている。『FIANCÉ』は聞き慣れたメロディーの中、リズムの変奏が新鮮であり、中毒性のあるフックのメロディーや歌詞が印象的だ。電子オルガンを利用したメリディーが耳に残り、恋い慕う相手を「FIANCE」または「青い鳥」に例えて表現した点が新鮮で奇抜だ。

2018. 11. 28.