MINO『FIANCÉ 』チャート占領…米ビルボードが注目

2018-11-27 10:09 am
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[동아닷컴=곽현수 기자] MINOの新曲『FIANCÉ』が音源チャートで1位を席巻した。

26日午後6時に公開されたMINOの1stソロフルアルバムの『XX』のタイトル曲『FIANCÉ 』は、リリース当日から韓国最大の音源サイトであるMelOnをはじめ、主要リアルタイムチャートで1位にランクインした。今日(27日)午前9時基準、MelOn、Mnet、Olleh、Bugs、Soribada、Genieの6つのチャートで1位を総なめにした。

1stソロフルアルバムに収録された12曲の全曲の作詞・作曲に名を連ね、全曲をプロデューシングしたMINOの格別な努力が功を奏した。タイトル曲『FIANCÉ』だけでなく、多数の収録曲もチャートに入り、幅広く人気を得ている。

特に、現在の音源チャートではMINOとJENNIEが並んで1、2位を占領し、YGの強い音源パワーを証明させた。15日連続1位のパレードを続けてきたJENNIEの『SOLO』は主なリアルタイムチャートで『FIANCÉ』に次いで2位だ。YG所属歌手たちが良い競争を繰り広げ、YGだけの強力な音源パワーを実感させている。

世界中のアイチューンズチャートの成績を通じてもソロアーティストとなったMINOのグローバルな波及力を証明させている。アルバム『XX』は、アルゼンチン、ボリビア、カンボジア、インド、インドネシア、カザフスタン、マレーシア、ペルー、フィリピン、ルーマニア、シンガポール、タイ、トルコ、ベトナムなど、17地域のアイチューンズアルバムチャートで1位を記録した。タイトル曲の『FIANCÉ』も、9地域のアイチューンズチャートで1位にランクインしている。

米ビルボードも、MINOの1stソロフルアルバムのリリースについて集中的に取り上げた。26日(現地時間)、ビルボードは「WINNERのMINOがヒップホップにトロットの要素を加えた新しいジャンルで戻ってきた」とし、「伝統的な韓国文化から美的なインスピレーションを受けて制作したMVも印象的」と高く評価した。

『FIANCÉ』は70年代の人気曲『ソヤンガン・チョニョ』をサンプリングし、ヒップホップというジャンルと昔の歌謡を洗練に融合させた。MINOはヒップホップとトロットを新鮮にミックさせ、自分だけの新しい音楽ジャンルを生み出した。独特で、斬新な組み合わせで歌謡界に新しい道を切り開いている。

特に『FIANCÉ』は聞き慣れたメロディーの中、リズムの演奏が新鮮であり、中毒性のあるフックのメロディーや歌詞が印象的だ。電子オルガンを利用したメロディーが耳に残り、恋い慕う相手を「FIANCE」または「青い鳥」と表現した点が斬新で奇抜だ。

デビュー5年でリリースした1stソロアルバムで大衆を魅了したMINOは、今日午後6時30分に放送されるJTBCバラエティ「アイドルルーム」を通じて、舞台で見せなかったまた違う魅力を披露する予定だ。

2018. 11. 27.