iKON、31万3千人を動員した日本ツアー…神戸で盛況のうちに終了

2017-11-13 12:23 pm
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[엑스포츠뉴스=김미지 기자] iKONが日本コンサートツアーを盛況のうちに終了した。

今月12日、iKONは神戸ワールド記念ホールで「iKON JAPAN DOME TOUR 2017」追加公演のファイナル舞台を持ち、計24回の公演で31万3千人を動員する記録を残した。それは、iKONが日本で行ったツアーの中で最長で最多の公演だ。

日本のファンたちはコンサートが始まる前から、スクリーンに映るミュージックビデオに合わせて応援棒を振ったり、歌を歌ったりしながらメンバーたちの登場を待った。いよいよ、オープニングを知らせる曲とともにメンバーたちが登場すると、公演場はファンの歓声で埋め尽くされた。

iKONは「KOBE LET‘S GO!」と叫び、オリコンウィークリーCDアルバムで1位を記録した『BLING BLING』から、『SINOSIJAK REMIX』、『JUST ANOTHER BOY』につながるパワフルな舞台ですぐ公演場の雰囲気をヒートアップさせた。

それに続き、椅子に座って『MY TYPE REMIX (Acoustic Ver.)』を歌い、メンバーそれぞれがカメラに向かってハートマークやウィンクなどを飛ばすなど、思う存分ファンサービスを行った。また、メンバーのJU-NEが公演場所をタイトルにした即興曲『神戸』をギター演奏で歌うなど、様々な魅力を披露し、ファンを魅了した。

iKON独特の雰囲気が感じられるバラード曲『PERFECT』、『AIRPLANE』、『JUST GO』、『APOLOGY』などの舞台ではファンに静かな感動を与えた。公演の後半ではもう一度iKON特有のエネルギーが溢れる『RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)』、『B-DAY』、『DUMB&DUMBER』などを披露し、最後まで観客を熱狂させた。

iKONは「今回は24回の公演という長いツアーだった。心身が大変なときもあったが、舞台に立って皆様に会えると思うと力が出た。本当に感謝している」とし、『LONG TIME NO SEE』をファンと一緒に歌った。

最後の公演であるだけに、iKONはアンコール舞台で『SINOSIJAK REMIX』、『WORLDWIDE』に続き、ダブルアンコールとして『BLING BLING』、『RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)』まで歌って最後の舞台を飾った。

iKONは今回の日本ツアーに続き、今年12月9~10日に横浜アリーナで「iKON X‘mas LIVE 2017」を開催する予定だ。

iKONは韓国でもファンとの特別な出会いを準備中だ。現在、ニューアルバム作業の最後の段階に入っており、リリースした後は国内での活動に集中する計画だ。

また、アルバムや公演活動とは別途に、iKONは今月4日から放送されているJTBC「iKON PICNIC」を通じて、これまで舞台では見れなかった頓珍漢でギャップの魅力で注目されている。

2017. 11. 13.