G-DRAGON、今日(18日)誕生日を迎えて国連難民機関に8180万ウォン寄付

2017-08-18 09:06 am

[OSEN=정지원 기자] グループBIGBANGのリーダーであるG-DRAGONが今年も誕生日を迎えて、心温まる寄付を続けた。

G-DRAGONは誕生日である18日に内戦や暴力で苦しむ世界中の難民を助けるために、8180万ウォンを国連難民機関(UNHCR)の韓国代表部に伝達した。

G-DRAGONは毎年自身の誕生日に特別な寄付を実践してきた。体の不自由な児童や社会的弱者のための寄付を積極的に行い、周囲の手本となった。寄付に終わらずに、自身のSNSを通じてファンたちの寄付参加まで促すことでも有名だ。

今回G-DRAGONが伝達した寄付金は、国連難民機関の「グローバルシェルターキャンペーン」に使われる。このキャンペーンは、世界中の200万人の難民に臨時住居と安全な居住環境を提供するために、国連難民機関が2016年5月から展開している。

基金を作り、難民の生存に必要な最小限の臨時居住空間を提供する。また、暴力と迫害などによる身体的・精神的被害を克服するようにサポートする。

G-DRAGONは、「私たちが平和な世の中で生きることを願う。内戦と暴力によって避難している子供たちを見ると胸が痛い」とし、「彼らに少しの間でも休める場所を作ることに、僕の小さい誠意を加えたい」と寄付の趣旨を説明した。

それと共に、「平和は考えだけで成し遂げることができるのではなく、それを成し遂げようとする私たちの共同の努力によって作られるという考えを伝えたい」と付け加えた。

寄付のニュースと共にG-DRAGONは、18日午後8時18分『BULLSHIT』のミュージックビデオをファンたちにプレゼントする。発売当時USBアルバム『KWON JI YONG』に盛り込まれたリンクを通じて、独占公開される。USBアルバムに初めて更新されるコンテンツである、より一層熱い関心が集まっている。

2017. 8. 18.