[SCズームイン]『新西遊記4』MINO、バカと書いてバラエティ番組天才と読む

2017-06-21 11:24 am

[스포츠조선=최보란 기자] 『新西遊記4』MINOが早くから前シーズンのソンバカを乗り越えた。

6月20日放送されたtvN『新西遊記4』ではMINOがゲームごとに制作スタッフの予想を乗り越える活躍を見せ、予期せぬ展開が続いた。その中でソンバカキャラクターが一層アップグレードし、爆笑の中心となった。

同日、メンバーたちはベトナムの家庭料理をかけて有名人の名前を当てるゲームを行った。「ブラッド」と質問すると「ピット」と答える形のゲームだったが、不正解が続き、メンバーたちは激しく動揺した。結局メンバーたちは不正解したメンバーに罵声を浴びせ、強く非難することにして意志を燃やした。

再開したゲームでMINOは「ソフィー」という質問に対し、「マルソー」ではなく「アノ」と答え、皆を驚かせた。MINOは平気な顔して「ソフィーアノ」という人物が実際存在すると強く主張した。メンバーたちがネットで検索したが、そんな人はどこにも存在せず、ギュヒョンは約束通りMINOに罵声を浴びせ、現場は大爆笑した。

メンバーたちは次のゲームを始める前、「あえて汚い言葉を使ってピー音をかけずに、本人の耳にささやいてあげよう」と言い、ルールを変えた。今度はカン・ホドンがガリレオガリレイの正解に失敗、誰一人カン・ホドンに罵声を浴びせられず戸惑っていた中、MINOが静かに近寄って耳元に囁き、状況は終了した。カン・ホドンは「こんな汚い言葉を聞いたのは初めてだ」と言い、ショックを受けた顔になり、皆を爆笑させた。

MINOの活躍はそれに止まらなかった。MINOは15回クルクル回り、ダーツボードの小さい点を指で正確に当てなければならない指ダーツミッションで全勝し、奇跡の指だと言われた。結局制作スタッフがいたずら半分で書いておいた輸入車商品までゲットし、ナ・ヨンソクプロデューサーに勝った。制作スタッフは6億ウォン相当の輸入車をドラゴンボール5つと何でも券に変えて謝罪し、メンバーたちは舞い上がった。

MINOは『新西遊記3』でブルマになって女装をしたこともあり、バスの中で弁当をかけて繰り広げた不幸バトルで「一番若いけどこの中で髪の毛が一番少ない」と恥をさらし、抜群のセンスを披露した。また4文字クイズではシーズン2でバカ男というキャラクターでバラエティ番組にデビューしたアン・ジェヒョン、シーズン3初期にクイズに失敗し、挫折したギュヒョンを抑え、史上最大級のバカキャラを披露、「ソンバカ」キャラクターで一気に大きな人気を集めた。

『新西遊記4』のシン・ヒョジョンプロデューサーは先日スポーツ朝鮮とのインタビューで「MINOとギュヒョンに新しいあだ名がたくさんできた。新しい姿をたくさん見られると思う。既存キャラクターに対する期待を裏切らず、一層アップグレードされた姿をお披露目できる」とし、「MINOは強烈だった『ソンバカ』キャラクターを忘れさせるくらいもう一度大活躍し、メンバーたちに可愛がられた」と述べた。

実際、今回のシーズン4では初回からカン・ホドンと卓球ゲームをし、丸坊主になったり、指一本で製作スタッフを怯えさせるなど、さらに発展したバラエティ力を立証した。ただ2回だけで爆弾を爆発させた末っ子MINOの活躍は製作スタッフのキャスティング能力に頷かせる。

2017. 6. 21.