「ちゃんとしたMVは初めて」…SECHSKIES、「SAD SONG」のティーザー初公開
[엑스포츠뉴스=김미지 기자] グループSECHSKIESがカムバック2日前に、新曲『SAD SONG』のティーザー映像を公開した。
26日10時、YGエンターテインメントは公式ブログを通じてSECHSKIEの新曲『SAD SONG』の音源や歌詞の一部が盛り込まれたティーザー映像をサプライズ公開した。
公開された映像は映画トレーラーを彷彿させるシーンの連続で、視線を惹き付ける。特に、バラ、ワイングラス、青いりんごなど、様々なオブジェとともにメンバーらの短いがそれぞれの魅力が感じられる演技が印象的だ。
「悲しい歌、別れの歌、今日だけは聞かせないで」という歌詞やメロディーも耳にすんなり入ってくる。
SECHSKIESが昨年YGに入って、YANG HYUSUK代表兼プロデューサーに話した願いことのうち一つが、他の歌手のようにちゃんとしたミュージックビデオを撮影したいということだった。
それもそのはず、引退する前の16年前までもミュージックビデオを体系的に撮影できる環境が整っていなかったためだ。当時、ミュージックビデオに必要な制作費は数千万ウォン未満で、当日急いで撮影するのが一般的だった。
実際、今のようにユーチューブもなかったため、ミュージックビデオに対する市場やニーズも少なかった。
SECHSKIESは解散した後、ずっと後輩たちのMVを見て羨ましいと思ってきたため、YANG代表にお願いしたのだ。
以前発表した『THREE WORDS』の場合、コンサート映像を編集したもので、新曲のMVを撮影したのは16年ぶりのことだ。
SECHSKIESのメンバーらが希望することについて誰よりも分かっていたYANG代表は制作費を惜しまなかった上、編集まで直接担当したという。
『SAD SONG』はタイトルとは異なり悲しい歌はこれ以上歌いたくないという歌詞、軽快なハウスリズムのサビが妙に調和を成す。
新曲発表への関心が高まっている中、SECHSKIESが今月27日にデビュー20周を迎え、スペシャルで行われる「V LIVE」に出演する。
その後、28日午後6時にニューアルバム「THE 20TH ANNIVERSARY」を公開する。
2017. 4. 26.