米ビルボード、2NE1の解散過程大きく取り上げ

2017-01-21 08:55 am
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[동아 닷컴=곽현수 기자] 2NE1の解散を海外のファンも一緒に悲しんだ。

21日0時に公開された2NE1の最後の曲『GOODBYE』は香港、シンガポール、台湾タイ、ベトナム、マレイシア、カンボジア、フィリピンなど8ヶ国地域のiTunesで1位を記録した。MVの再生回数も7時間で百万ヒットを突破した。

『GOODBYE』はエモーショナルなギターの演奏と共にCLが直接作詞したファンへのお別れの挨拶のメッセージが加わった曲であり、CL、BOM、DARAが一緒に歌い、2NE1の最後の曲であることを伝えると共にファンの感性を刺激している。

一緒に公開されたMVは2NE1が一緒だった過去の写真を寂しげに見つめる2NE1の姿をモノトーンで映し、解散の悲しさを表現した。

米ビルボードもMVを紹介し、2NE1のデビューから解散までの過程やYGのYANG HYUNSUK代表プロデューサーが解散を決めるしかなかった理由などを伝えた。

2009年BIGBANGと一緒に歌った『LOLLIPOP』で強烈な印象を残し、デビューした2NE1は『Fire』、『I Don‘t Care』、『I’m the best』、『Lonely』、『Missing You』など、ヒップホップ、R&B、バラード、レゲエ、エレクトロニックなど様々なジャンルの曲で数多くのヒット曲を発表してきた。特にデビュー当時定型化されていたガールグループのイメージから抜け出したダイナミックな振付け、差別化されたコンセプト、大胆なファッションやヘアスタイルで新しい魅力を披露した。

また、ガールグループとしては初めてワールドツアーを2回も開催し、新しい記録を作った。また、2014年アルバム『CRUSH』で米ビルボード200で61位を記録、当時韓国歌手として新記録を立てるなど韓国の音楽史に特別な足跡を残し、解散することになった。

2017. 1. 21.