[単独]YANG HYUN SUK「WINNERとiKON、集中的に支援…3月内に新曲」②
「TABLOとTEDDYのレーベルは性格が違う」…「SECHSKIESを迎え入れるとき名分が必要だった」
[서울연합뉴스=이은정 기자] 「今年最も力を入れるグループはiKONとWINNERです。3月内に2組の新曲が聴けると思います」
YGエンターテインメントのYANG HYUN SUK(48)代表兼プロデューサーはBIGBANGに次ぐ2組のチームを最善を尽くして集中的に支援するとし、今年の最も大きな目標だと明かした。
YANG代表は今月17日、連合ニュースとのインタビューで「昨年、新人ガールズグループBLACKPINKのデビューを成功させたから、今年は2組に力を注ぎたい」と本格的に始めた段階だと話した。
YANG代表が彼らに集中しているのはiKONやWINNER、そしてBLACKPINKがYGの成功を続けていくチームであるためだ。
昨年、10周年を迎えたグループBIGBANGが第1幕を象徴するグループであれば、彼らは第2幕を引っ張る動力だ。ファンたちは「YGの宝石箱」と言っている。
YANG代表は「私は音楽をする農夫だと思う」とし「本当の農夫は隣りの果樹園の実を羨ましがらず、いい種を探すことに集中する。収穫するたのしさよりも、育てるのがもっと楽しいと思う。才能のある人がいい種だと思う」と強調した。
次は一問一答
–WINNER(2014)、iKON(2015)、BLACKPINK(2016)まで、3年連続で新人賞を総なめにしている。しかし、WINNERやiKONは活動の速度が遅いとファンから文句が出ている。
▲国内で見えないだけで、iKONは6ヶ月間日本で公演経験を積んで、BIGBANGのように実践の舞台を通じてベテランになった。WINNERはメンバーの一人が脱退する試練があった。しかし、WINNERは昨年から作っておいた曲が多く、iKONもツアーを通じていい曲を作り出した。倉に米が一つ一つ積もっているから、これからはご飯をおいしく炊いてファンに贈ることだけ考えればいい。そのため、急いでいない。
–「YGの宝石箱」にはマイナスの意味もある。宝石のように輝くが、宝石箱からなかなか出ていないというファンの不満が混じっている。
▲実は、YGにプロデューサーが多く、システムがあるから1年の計画を立てて周期的に音源を出すのは最も簡単なことなのかもしれない。ただ、洗練された音楽を作るのが難しい。YGの大半の歌手が自作曲を作るから、いいアイデアがいつ思い浮かぶか知らない状況で待ってくれるのだ。もちろん、小言は言わない。この前、EPIK HIGHにアルバムを出したのが2年前だが、「出さないのか」と一言言った。遅くても、自分の服を作って選んで着るのが競争力だ。
–BLACKPINKはデビューとともに、音源チャートで1位を席巻し言いスタートを切った。
▲BLACKPINKは事前製作サバイバル番組のようなバラエティに出演せず、1位にランクインした。2NE1もリアリティ番組である「2NE1 TV」を行ったが、BLACKPINKはその部分を省いた。結果的に、音楽だけで勝負し、まだメンバーらの特性については詳細に知られていない。音楽やファッションが洗練されて可愛いという程度の評価を受けている。そのため、大衆的な認知度を高めようと、最近バラエティに出演し始めた。
–YG傘下のレーベルを増やし、規模も大きくなった。TABLOが率いるHIGHGRNDには HYUKOHや THE BLACK SKIRTSが所属しており、TEDDYのTHE BLACK LABELにはZion.Tが所属している。両レーベルの差は何か。
▲音楽の性格が違う。TABLOはアンダーグラウンド派のアーティストを持っており、TEDDYにはBIGBANGの音楽を作った人で、後ほどBIGBANGのようなチームを送り出す可能性もある。YGのアイデンティティーを反映させるのはTEDDYだ。
–しかし、HIGHGRNDでインディーのミュージシャンを迎え入れ、ホンデ音楽界で否定的な声もあるが。
▲ HYUKOHに一度会っただけで、HIGHGRNDのミュージシャンに会ったことがない。そのメンバーらがインディーだからと言って貧しく厳しい環境に置かれているアンダーグラウンドとは思わない。HIGHGRNDはその人たちが音楽する環境を支援するだけだ。TABLOにそんなことをしてほしかった。
–いつも新人を育ててきたが、完成型チームである1世代のSECHSKIESの迎え入れは以外だった。
▲外部から迎え入れた歌手はSECHSKIESの前に、PSYとEPIK HIGHがある。彼らには共通点がある。PSYは入隊、TABLOは学歴詐称疑惑で音楽がうまい歌手が外部の問題でできずにいるのが残念だった。SECHSKIESは3回会った結果、迎え入れることを決めた。活動期間が短かったが、16年の時間が経ってファンがSECHSKIESを大歓迎してくれる姿に感動した。昔のことが思い浮かんだ。Seotaiji and Boysはカムバックする希望がないじゃないか。ただ、自分にも名分が必要だった。昔のファンと思い出を共有するのもいいが、「若いファンを作ろう」、「海外活動も可能にしよう」のことだった。もう始めたから今年、もっと成果を出さなければならない。(③につづく)
2017. 1. 20.