[ポップアップ・ミュージック①]「並んでチャート掌握」今年も間違いなくBIGBANGvsBIGBANG
[헤럴드POP=박수인 기자] 昨年に続き今年も間違いなくBIGBANG対BIGBANGだ。8年ぶりのフルアルバムであり、デビュー10周年記念、入隊する前の最後のアルバム『MADE』で戻ってきたBIGBANGは相変わらず圧倒的な彼らだけの底力を見せている。
昨年発売されたBIGBANGの曲は実にチャートを掌握した。BIGBANGの個性を守りながら様々なジャンルを披露し、全曲をタイトル曲にして大きな人気を受けた。8曲の全曲がタイトル曲だっただけに、全曲のMVを撮影して公開したほか、音楽番組を通じてライブ舞台を披露するなど、昨年の下半期をBIGBANGのものにした。
『LOSER』、『BAE BAE』、『BANG BANG BANG』、『WE LIKE 2 PARTY』、『IF YOU』、『SOBER』、『ZUTTER』、『LET‘S NOT FALL IN LOVE』は、発売されるたびにチャートでトップにランクインしたのはもちろん、先に発売された曲も長期間チャート入りし、BIGBANGの曲同士で1、2位を競う珍しい現象が見られた。5月から8月以降まで国内の音源チャートを埋め尽くした。
しかし、BIGBANGのファンや大衆はフルアルバムへの渇きがあった。『M』、『A』、『D』、『E』のシングル発売後、近いうちに公開されると思われたのと違って、それから1年が経ってしまった。YGエンターテインメントの宝石箱にしまい込まれたBIGBANGは「デビュー10周年であるだけに、年内にはフルアルバムを発売する予定だ」と伝え一抹の希望を持たせた。
そして、今月12日午後12時、BIGBANGのフルアルバム『MADE』がいよいよ世の中に公開された。昨年5月から8月にかけて一ヶ月に一度のペースで2曲のシングルを発売してきたBIGBANGがこれまでの『M』、『A』、『D』、『E』に新曲の3曲を加えて、ついに『MADE』を世の中に披露した
追加された新曲は『FXXK IT』、『LAST DANCE』、『GIRLFRIEND』。昨年と同じく、今回も『FXXK IT』と『LAST DANCE』の2曲をダブルタイトル曲にし、12月をBIGBANGの月にすることを予告した。
皆の予想は的中した。発売1日目の13日午前9時30分基準、『FXXK IT』は計8つのリアルタイムチャートで1位にランクインし、 『LAST DANCE』はリアルタイムチャートで2位、『GIRLFRIEND』は3位にランクインし、並んで1、2、3位を独占した。その名の通り、BIGBANG対BIGBANGだ。
これによって、BIGBANGはもう一度彼らだけの底力を立証した。大衆も8年間、BIGBANGのフルアルバムを待ってきただけに、チャートを埋め尽くすことでこれまで待った時間を伝えた。
2016. 12. 13.