[昨日V]3ヶ国で新人賞総なめしたiKON、これからは韓国で花道歩こう

2017-01-08 11:13 am
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[OSEN=박소영 기자] 「今年、私たちと一緒に楽しくやっていきましょう」

iKONが2017年の幕を華やかに開けた。2015年デビューし、YGエンターテインメントの最年少ボーイズグループであり、音楽業界の「怪物新人」だと呼ばれてきたiKONだったが、いつの間にか大きく成長し、日本を掌握、国内でも活発な活動を予告している。

iKONは7日午後10時、NAVERスペシャルVアプリで『KONY‘S YEAR GREETING』を行った。ファンにお辞儀をし、新年の挨拶をしたメンバーたちは昨年日本で大きな人気を集めたことを振り返った。

iKONは昨年12月30日、日本で開かれた『日本レコード大賞』にて最優秀新人賞を受賞した。所属事務所の先輩BIGBANG以来7年ぶりに成し遂げた快挙だった。デビュー以来韓国だけでなく、中国と日本でも新人賞を受賞し、その底力を立証した。

メンバーたちは「最優秀新人賞を受賞するとは予想もできなかった。日本ではただ外国人アーティストなのであまり期待しなかった。しかし、賞をいただき、とても驚いた」とし、「2016年一年間たくさんの愛をいただいた。今年も頑張っていきたい」と感想を述べた。

iKONの2017年の抱負は昨年一年間もらったエールを今年も変わらず維持していくことだという。何より海外活動と共に国内でも新アルバムを発売し、活動を展開することで韓国のファンにもっともっと大きく愛されたいという正直な気持ちだった。

最年長メンバーのKIM JINHWANは「今年はさらに忙しく頑張ってやっていこう」とし、メンバーを励まし、「今年はもっと頑張ってファンの皆様を満足させ、iKONらしい音楽をやっていきたい」と力を込めて話した。

同日メンバーのために直接トックク(*お正月に食べる韓国の伝統料理のお餅スープ)を作ったSONG YOONHYUNGは「皆に美味しそうに食べてもらって嬉しい」と挨拶し、「2017年には早くカムバックし、ファンの皆様にお会いしたい。韓国の番組にも出演したい。2017年も頑張ってきたい」と叫んだ。

BOBBYは「YGエンターテインメントに入って6回目の新年を迎えた」とし、「これからもずっと幸せに楽しくやっていくiKONになりたい」とし、笑顔を見せた。最年少のJUNG CHANWOOは「もう成人になったのでもっと責任感を感じて成長した姿を皆様にお見せしたい」と付け加えた。

B.Iは「今年には国内活動も積極的に行いたい」とし、「幸せな一年になりますように。皆さんもiKONもいつまでも元気でいられますように。最高!」と叫び、JU-NEも「今年はさらに成長した姿をお見せしたい。サンキュ!」と挨拶した。

KIM DONGHYUKも「2017年の目標は韓国活動を積極的に行い、舞台とコンサートで皆様にたくさんお会いすることだ」とし、「一丸となって良い音楽や良いパフォーマンスを準備し、皆様にお会いしたい。愛している」とし、ファンのカムバックを約束した。

iKONの新年の願いは素朴だった。ただ国内で新アルバムを出してカムバックし、ファンにもっと頻繁に会いたいということだった。そして、その気持ちはファンも一緒だった。iKONが2017年、活発な活動でiKONICに会える日が一日も早く訪れることを皆が願っている。

2017. 1. 8