[TV TALK TALK]「ラジオスター」で堪えてきたバラティセンスを発散したV.I

2016-12-29 11:30 am

[OSEN=박진영 기자] 「デビュー5年目から口がうまくなった」

「大阪芸人」というあだ名が付けられたBIGBANGのV.Iが、今月28日に放送されたMBC「ラジオスター」で、メンバーらのストレートな暴露にも屈せず、才気溢れる話術やセンスで視聴者らに大きな笑いを届けた。

すでに、前回の放送からV.IはBIGBANGのメンバーの間で目立つバラエティセンスや話術を見せ、視聴者を魅了した。日頃、いがみ合いながらも最もお互いの面倒を見るG-DRAGONとV.Iの関係の他に、名前の意味は同じだが性格は正反対のT.O.PとV.Iの日常も大きな見所だった。

さらに、今回の放送でもV.Iはあふれ出される噂により「エピソード・マシーン」といわれた。1年間彼女と付き合っていると思ったが、後で知ったががそれは片思いだった、と告白する過程で、彼女のお母さんに「スンちゃん」と呼ばれていたことまで打ち明けてしまい、皆を爆笑させた。

また、クァンジュでユノユノと肩を並べるほどダンスがうまかったが、いつの間にかダンス実力が落ち、デビューして5年が経つと口がうまくなったと説明し、もう一度自分を責めた。それに加え、「歌はいいのか」というG-DRAGONの攻めも加わり、もっと大きな笑いが起こった。

それだけではない。G-DRAGONがワールドツアー中、過呼吸で倒れる姿が撮影されたという話しでも、V.Iのキャラクターがずっと引用された。あのような演出はV.Iの特技であり、仮にV.Iが倒れたらあのシーンは使われなかったはずだというメンバーらの厳しいコメントが次々と続けられた。

それに屈せず、V.Iは自分が目立つようなトークを引き継いでむしろ独歩的な存在感を発揮した。トークが二度もまとまらず終わってしまう瞬間にも、V.Iは特有のセンスで笑いを誘った。「噂メーカー」といわれるほど、とてつもない噂がたくさんできるというV.Iは、自分を取り巻く噂について何度も解明し、「乞食のような人生はいけない!」という父親のアドバイスを伝え、スタジオを大きな笑いで包んだ。

「ラジオスター」のMCだけでなく視聴者の間からも放送後、V.Iのバラエティセンスや新しい魅力に惚れたという評価が出ている。BIGBANGのメンバーと一緒にいるときも、個人活動のときもいつも自分の役割を十分果たしているV.Iのおかげで、「ラジオスター」も大きく輝いたという評価を受けている。

2016. 12. 29.