BIGBANG G-DRAGON、「8年間フルアルバム3枚、さすがにひどい」
[마이데일리=최지예 기자] グループBIGBANG(G-DRAGON、T.O.P、SOL、D-LITE、V.I)が8年ぶりに発売された3rdフルアルバムについて「さすがにひどい」と自分をディスった。
BIGBANGは13日ソウル合井洞YGエンターテインメントの社屋で3rdフルアルバム『MADE THE FULL ALBUM』の発売記念インタビューを行った。
同日G-DRAGONは8年ぶりに発売された3rdフルアルバムについて「さすがにひどいと思った」とし、笑った。その後「8年間ずっと休んでいたのなら話は違うが、メンバーそれぞれソロアルバムを出し、シングルアルバムやミニアルバムも含め、活動やツアーを休んだことはない」とし、「今回フルアルバムを出したことは運命のように思える」と述べた。G-DRAGONは「個人的には誰が聴いてもいい曲になるまで、お気に入りの曲になれるまで作業を延長したため、たまたまこの時期になってしまった」と付け加えた。
長い沈黙を破り、同日0時ベールが剥がれた3rdフルアルバムのダブルタイトル曲『FXXK IT』と『LAST DANCE』はそれぞれ相反する雰囲気の曲だ。『FXXK IT』は女性に一目ぼれした男性の気持ちを表現した曲だ。自由奔放なBIGBANGの魅力がよく表れている曲である。トレンディなサウンドや各メンバーの感覚的なボーカルやラップが際立つ。
『LAST DANCE』ではデビュー10周年を迎えたBIGBANGの素直な気持ちを表現した。息つく間もなく忙しく走ってきたBIGBANGは「君とこの曲を聴きながら最後のダンスを踊る」と歌っている。各メンバーのパートは自己告白に近い。落ち着いたドラムとピアノ伴奏にメンバーたちの歌声が目立つ。はっきりとした個性の歌声が各パートを掌握しているのである。
2016. 12. 13.