SECHSKIESのヒット曲はどう生まれ変わったのか

2016-11-30 10:13 am

[OSEN=선미경 기자] グループ、SECHSKIESのヒット曲である『カップル』は2016年バージョンにどう変わったのか。

SECHSKIESが戻ってくる。16年前のヒット曲を新しく編曲し、聴き慣れたメロディーに新鮮さを加えた。SECHSKIESらしく、またYGらしい音楽。16年ぶりの再結成に成功し、ファンに贈るプレゼントのようなレコードだ。

SECHSKIESは来月1日、『2016 Re-ALBUM』を発表する。16年前のヒット曲を2016年バージョンに再誕生させたレコードだ。再結成とともに、過去の発表曲がチャートでランクを上げるなど、全世代から人気を集めただけに、今回のリメイク曲もまたSECHSKIESの新しいヒット曲になるとみられる。

今回のレコードには『カップル』から『COM‘ BACK』、『予感』、『COME TO ME BABY』、『騎士道』、『恋情』、『無謀な愛』『Road Fighter』、『学園別曲』、『愛する君に』、そして最近発表した新曲『THREE WORDS』が収録された。タイトルは『カップル』、『騎士道』、そして『恋情』の3曲だ。

これらの曲は全て、SECHSKIESの全盛期に人気を集めたヒット曲であり、SECHSKIESを代表する曲である。たくさん愛されたため、リメイクへのプレッシャーもあるかもしれないが、YGプロデューサーへのファンの信頼は厚い。YANG HYUN SUK代表が直接企画したレコードであるだけに、高い完成度が期待されるのも事実だ。

『カップル』はMBCバラエティ番組「無限挑戦」のゲリラコンサート以降、大きな人気を得て音源チャートや音楽番組のランキングで上位に入ったことがある。ドラマ「応答せよ1997」にも使われ広く知られている曲で、もう一度「国民ソング」としての活躍が期待される。新しく制作された『カップル』MVは、札幌で撮影が行われ、冬の雰囲気を演出した。

『恋情』は別れの歌詞が盛り込まれたトロット風のダンス曲だ。ティーザー映像を通じて公開された2016年バージョンの『恋情』は、カン・ソンフンの甘いボーカルとギターの旋律が合わさり、原曲とはまた違う感じがある。

『無謀な愛』は、YGプロデューサーチームのFUTURE BOUNCEによって生まれ変わった。片思いに関する歌詞が印象的で速いテンポの原曲だが、ティーザー映像を通じてチャン・スウォンのロマンチックな魅力が公開された。実力派プロデューサーチーム、FUTURE BOUNCEが、どんなコンセプトで『無謀な愛』を再誕生させたのか関心が集まる。

今年9月、SECHSKIESの単独コンサートで無範奏だったが皆で歌った『愛する君に』は、バラード曲だ。16年ぶりに再結成したSECHSKIESのために、ファンたちがサプライズイベントで一緒にこの曲を歌い感動を与えたが、今回の2016年バージョンはYGプロデューサーチームであるROVINがプロデュースに参加し、曲を再誕生させた。

16年前にのSECHSKIESのヒット曲がYGで生まれ変われ、もう一度前世代を魅了する名曲になるのか期待してみたい。

2016. 11. 30.