BLACKPINK、シングル活動終了「いいコンセプトで近いうちにカムバックしたい」

2016-09-12 10:45 am


[스포츠조선닷컴=정안지 기자] 2016年の夏に大ブレイクした新人ガールズグループ「BLACKPINK」がデビューシングル活動を成功裏に終えた。

今月11日、BLACKPINKはSBS「人気歌謡」を最後に、デビューシングル『SQUARE ONE』の公式活動を終了した。同日、BLACKPINKはダブルタイトル曲のうち一つである『WHISTLE』で光栄の1位に輝き最後を飾った。

BLACKPINKのメンバーらは、所属事務所であるYGエンターテインメント(以下、YG)を通じて「デビューしたばかりなのですが、これほどたくさんの応援と関心を送っていただき感謝しています。努力してもっといいコンセプトで早くカムバックします。ぜひ見守ってください」と所感を述べた。

今年8月8日、BLACKPINKは大衆の熱い関心の中、ベールを剥がした。YGで7年ぶりにデビューさせたガールズグループらしく、デビューすると同時に新人としては異例の記録を生み出し、強烈な初印象を残した。

▶『WHISTLE』で「人気突風」を起こし、歌謡界を揺るがす!

BLACKPINKは最初から派手なスタートを切った。『WHISTLE』は韓国の8つの主要音源サイトのリアルタイム、日刊、週刊チャートで「パーフェクトなオール・キール」を達成した。相次ぐ新曲の攻勢にも、16日連続でトップの座を守り、6つの月刊チャートでトップにランクインするなど、歴代級の「音源パワー」を誇った。特に、2016年8月にGAONチャートのデジタル、ダウンロード、ストリーミング、モバイルチャートでトップとなり、4冠王の快挙を達成した。

国内を越え、海外でもBLACKPINKのブームは続けられた。海外14カ国のアイチューンズで1位、英アマゾン「Rap & Hip-Hop」、「Hot New Release」チャートで7位、中国最大の音楽サイトQQミュージックの週刊、人気、総合MV、K-POPMVチャートで1位にランクインするなど、新人とは思えないほど高い成果を出し、歌謡界で新しい歴史を作り続けた。

▶国内「最初+最短」のアイコンとなる!

BLACKPINKはデビュー以降「最初」と「最短」の修飾語を独占したと言っても過言ではない。「ガールズグループ史上最短期間」である14日で地上波音楽番組SBS「人気歌謡」で初の1位を受賞した。さらに、国内新人ガールズグループ史上最初であり最短期間で米ビルボードワールドデジタルソングチャートで並んで1、2位にランクインし改めてその影響力を確認させた。

音源と共にユーチューブを通じて公開された『BOOMBAYAH』、『WHISTLE』の公式MVは今のところ、それぞれ3千466万99ビュー、2千848万1564ビューを記録し、計6千万ビューを突破するパワーを見せ付けた。

このように鮮烈なデビューを果たしたBLACKPINKがこれからどんな活動を繰り広げていくか、さらに期待を集めている。

2016. 9. 12.