[MUSIK TALK TALK]BLACKPINKは誰?音源チャートをオール・キール+海外9カ国のチャートで1位

2016-08-09 12:48 pm

[OSEN=손남원 기자] BLACKPINKは誰だ?YGらしい中毒性の強いガールズグループがデビューすると同時に、世界の音楽市場に自分たちの存在感を確実に示した。香港、フィンランド、インドネシアなど、海外9カ国のチャートで1位にランクインし、ニュージーランド、スウェーデン、ベトナム、トルコ、シンガポールなどの数十カ国で2位にランクインしている(9日午前現在)。

また、BLACKPINKは8日午後、デビューと同時に、国内の音源市場で話題となり、4時間で全てのオンライン音源チャートで1位を総なめにした。所属事務所であるYGの専売特許と言えるブロックバスター級MVの再生回数も急上昇している。

デビュー曲2曲が並んでチャートで1,2位を席巻し、チャートの集計上限を超える記録を出し続けている。BLACKPINKがデビューする日、見せたパワーや魅力はこれまでYGが出した怪物新人の中でも断然ウルトラ級。

YGで4年間ハードなトレーニングを受けてこの日公開された彼らは、デビューシングル『SQUARE ONE』のダブルタイトル曲『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』を発表し、注目を集めた。先に、ショーケースでMVを公開して関心を集めた後、デビュー曲を公式発表し本格的な活動に拍車をかけている。

『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』はそれぞれ違う魅力がある曲だ。『BOOMBAYAH』はテンポの速い夏の曲でガールクラッシュをアピールしており、『WHISTLE』は中毒的で神秘的な雰囲気の曲だ。感覚的なMV映像まで加わり、2曲とも高級な雰囲気が際立っている。

まず、『WHISTLE』は爽やかでありながら夢幻的で神秘的だ。YG音楽特有の独特さがあり、BLACKPINKメンバーたちがその魅力をうまく生かした。夢幻的でセクシーな雰囲気がコンセプトだが、その中でも爽やかな個性と面白さがある。

曲の導入部ではROSÉとJENNIEのラップが印象的だ。『WHISTLE』は導入部の雰囲気が非常に独特だが、ROSÉの魅力的な音色がこの神秘的な雰囲気を際立たせた。ボーカルとラップを同時にこなすJENNIEの声も絶品。4人のメンバーの組み合わせが期待以上に中毒的だ。808バスドラムを使っており、一回聴いたら癖になる。

2曲はデビュー1時間で4つの音源サイトのリアルタイムチャートで1位を総なめにした。歴代級デビューである。

ROSÉは「これまでずっと待ってきたデビューであり緊張しているが、練習してきただけにいい舞台を披露するために努力する」とデビューの感想を述べた。

それに続き、JENNIEは「長い時間、期待して待っていただいた皆さんに感謝している。BLACKPINKの色を出せるよう努力する。応援してください」とし、JISOOは「長い練習時間を経てデビューを果たすことになりすごくドキドキしている。いい姿を見せるBLACKPINKになりたい」と覚悟を述べた。

最後にLISAは、「これまで一緒に練習してきたメンバーたちとデビューし、期待している。BLACKPINKをたくさん応援してください」と挨拶した。

BLACKPINKはYGで4~6年間、ハードトレーニングを受けて作られた新人ガールズグループで、長い練習期間とYGアーティストたちとのコラボ作業を通じて実力を磨き、その底力を認められた。

2016. 8. 9.