iKON、デビュー後100日間の記録「だから怪物新人」

2015-12-23 02:50 pm
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[뉴스1스타=이경남 기자] iKONが初めて公開した音源『MY TYPE』以降、100日でデビューアルバムを発表する。

デビューアルバムの先行公開曲『MY TYPE』をはじめ、デビューハーフアルバム『WELCOME BACK』やダブルデジタルシングル『APOLOGY』、『ANTHEM』まで、休まず活動してきたiKONは、デビューと同時に国内外の音源チャートでトップを席巻し、地上波音楽番組で1位にランクインするなど、「歴代級のデビュー」に成功した。新人とは思えない記録を立てたiKONの華麗なるデビュー記録を振り返ってみる。

# デビューと同時に1位、新人賞を席巻

デビューする前「WIN : WHO IS NEXT(以下、WIN)」と「MIX & MATCH」のサバイバル番組を通じて才能や魅力を披露し歌謡界でのブームを予告したiKON。

iKONは今年9月15日、デビュー先行公開曲『MY TYPE』を公開した。公開すると同時に、リアルタイム、日刊、週刊音源チャートで1位を席巻し、GAONチャートで3巻王を達成したほか、MBC「ショー!音楽中心」、SBS「人気歌謡」で2週連続で1位にランクインし「怪物新人」の誕生を知らせた。また、10月のデビューと同時にコンサート開催という破格的な活動を行い、超大型規模のオリンピック体操競技場でデビューコンサートを成功裏に開催した。

以降、発表したデビューハーフアルバム『WELCOME BACK』も主要音源チャートで1位を席巻し高い人気を誇り、『RHYTHM TA』ではMnet「Mカウントダウン」で1位となり新人としては異例の高い人気を集めた。それに続き11月は、ダブルデジタルシングル『ANTHEM』と『APOLOGY』を発表し、もう一度音源チャートでトップを席巻し、『APOLOGY』でSBS「人気歌謡」で1位にランクインした。

発表する曲ごとに1位となり、大きな人気を集めたiKONは、2015 MelOnミュージックアワードや2015 MAMAなどで、新人賞を席巻し、2015年最もホットな新人として認められている。

# 国内だけでなく、アジアでも人気を博し

デビューすると同時に強い音源パワーを誇り、音源チャートを掌握したiKONは、国内だけでなく、日本、中国を含むアジアの国々でも人気を博した。iKONのデビューハーフアルバム『WELCOME BACK』は11カ国のiTunesチャートで1位にランクインし、iKONに対するグローバルな人気を実感できた。

アジアでも特に日本と中国で大人気で注目された。iKONが今年10月に開催したデビューコンサート「SHOWTIME」にはスポーツ報知、日刊スポーツ、産経スポーツ、スポーツニッポン、中日スポーツ、デイリースポーツなど日本の主要メディアが直接コンサート場を訪れ話題となった。日本で爆発的な関心を受けたiKONは、来年1月に日本でデビューアルバムを発売する計画を持っており、2月にはアリーナツアーを開催し現地にiKONブームを起こす予定だ。

中国でも人気が高い。中国最大のSNSウェイボーでは『WELCOME BACK』の音源が公開されると同時に「iKON」がリアルタイム検索キーワードで1位となった。また、中国最大の音源サイトであるQQミュージックの音源チャートでも上位にランクインし、新人とは思えない強い音源パワーを見せた。音源だけでなく以降公開されたiKONのダブルデジタルシングル『APOLOGY』と『ANTHEM』MVが、QQミュージックのMV全体のチャートやKポップのMVチャートで公開当日それぞれ1、2位にランクインし注目を集めた。

このように、国内外で高い成果を得たiKONはクリスマス・イブの24日に『DUMB&DUMBER』、『WHAT‘S WRONG?』、『I MISS YOU SO BAD』など、新曲が収録されたフルアルバム「iKON DEBUT FULL ALBUM 『WELCOME BACK』」とともにMVを発表する。また、来年1月30日と31日に、今年10月3日にデビューコンサートを開いた場所であるソウルオリンピック公園の体操競技場で単独コンサートを開催し、もう一度情熱的なステージを披露する予定だ。 

2015. 12. 23.