[ヤン・ヒョンソクの年末インタビュー①]「YGの次期アルバム?もちろんWINNERです」

[일간스포츠=엄동진 기자] 2015年を輝かした歌謡プロデューサー賞があったら、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表が受賞する可能性が最も高いだろう。
トップグループBIGBANGの存在感を確保し、新人グループiKONを成功裏にデビューさせた。「国際スター」PSYは再び音源チャートを占領し、アメリカ市場へ進出しようとするCLのデビュープランも順調だ。それに、PSYとBIGBANGなど、YGを代表するアーティストたちとの再契約に成功した。実に、YG所属アーティストたちは活躍しており、ヤン代表はいつも最高のサポーターだった。
順風満帆なYGの雰囲気がそのまま見られた授賞式がまさに「Mnet アジアン・ミュージック・アワード」だった。BIGBANGは大賞レベルの今年の歌賞と今年の歌手賞を受賞した。ショーのフィナーレはPSYが飾り、「完全体」2NE1のサプライズ登場はショーのハイライトだった。グループiKONも3曲を連続披露し、「怪物新人」としての存在感を示した。
負けなしのYGの中心にはやはりヤン・ヒョンソク代表がいた。溢れるエネルギーやカリスマで歌謡界を掌握し、緻密な計算や優れた感覚でYGの成功だけを目指してきた首長。そんなヤン代表と2015年の一年を振り返り、来年の計画に関するインタビューを行った。1日、PSYの記者会見が終了した直後だった。
-BIGBANGは今年も十分な役割を果たしましたね
「BIGBANGは私にとって大きな意味があります。また、自分にとってはいつも最高のグループでした。もう一度BIGBANGのようなグループを作ることができるだろうかと思ったこともあります。おそらくできないと思います。最近歌謡授賞式でステージ立っているBIGBANGを見ていましたが、本当にすごいと思いました。授賞式の雰囲気自体を変えますから。この後もBIGBANGのようなグループは出ないだろうと考えました。
-今年は特にBIGBANGに集中しましたね
「BIGBANGは信頼できるグループです。どんなステージでもうまくできます。BIGBANGを9年間見守っており、G-DRAGONとSOLはもう15年目となります。本当に驚いたのは一年も欠かさず成長をしてきたという点です。どんな人でも浮き沈みがあるはずなのに、BIGBANGはこれまで毎年成長してきました。今は、BIGBANGがステージに上がるとほっとします。本当に誇らしいです。今年は4ヶ月間BIGBANGとプロモーションを行いました。YGが一番力を入れたプロモーションでしたが、結果がよくて嬉しいです。BIGBANGは最善を尽くし、また期待以上でした。ファンたちは熱心に楽しみ、すべての相性がよかったと思います」
-差し支えなければ、YGの次期アルバムについて教えていただきたいですが
「もちろんWINNERです。アルバムはもう完成しています。ファンには本当に申し訳ないですが、私はWINNERの久しぶりのアルバムが年末にリリースされてはいけないと思いました。歌謡授賞式も多く、ちょっと雰囲気が落ち着かないためです。さらに、PSYのカムバックも予定されていました。12月は避けたほうがいいと思いました。ひとつ確信するのは、今回のアルバムはWINNERのファンたちに本当に好まれると思います。WINNERをはじめ、多くの歌手が次第に出る計画です。AKDONG MUSICIAN・LEEHI・KATIE KIMなどが準備中です。2016年にも最善を尽くします」
2015. 12. 4.