[ミュージックトークトーク] YG、2015下半期のラストスパート
[OSEN=최나영 기자] YGエンターテインメント(以下、YG)が2015年下半期のラストスパートに入る。
今年の1年間、YGの音源パワーは目を見張るものだった。
2015年GAON音源部門集計結果によると、YG所属歌手らの音源が5月から9月まで実に5ヶ月間トップにランクインした。
特に、BIGBANGは5月から8月までの4ヶ月間、毎月発表した曲でチャートを掌握した。BIGBANGの長期カムバックプランと音楽に対し、ファンダムを超えた大衆の満足度が音源チャートの成果で表れた。
BIGBANGは5月から8月までの4ヶ月間毎月「M」、「A」、「D」、「E」プロジェクトシングルアルバムを発表した。それはBIGBANGがデビューした頃、毎月シングルアルバムをリリースした形式を9年ぶりに再現したことで大きく注目された。
このような勢いを受け継ぎ、YGの新人グループであるiKONもデビュー前先行公開曲『MY TYPE』を発表し、9月歌謡界のリスナーたちの好みを一気に掴むことに成功した。『MY TYPE』は9月音源チャートのトップに上った。
BIGBANGとiKONだけでなく、今年は多種多様なYGアーティストの音源パワーが目立った。
Mnet『SHOW ME THE MONEY4』のMINO(『Fear』『Money Flow』『Okey Dokey』など)、MBCの『無限挑戦-歌謡祭』でBIGBANGのG-DragonとSOLがクァンヒと共に歌った『マプソサ』、そしてTABLOが率いるハイグラウンドの音楽が音源チャートで猛威を振るった
でも、まだまだ終わっていない。2015年もわずか2カ月だが、YGはラストスパートに入る予定だ。
iKONはBIGBANGの音源発表プランに合わせる同時に一層気を引き締めている。 iKONは今年9月、10月にデビューウォームアップシングル『MY TYPE』とデビューハーフアルバム『WELCOME BACK』で華麗にデビューした。当初、iKONは9月15日にウォームアップシングル『MY TYPE』の公開に続き、10月1日にデビューハーフアルバム、11月2日にデビューフルアルバムを発表する予定だった。
しかし、YGは首長ヤン・ヒョンソク代表兼プロデューサーの特別な指示を受けて計画を前面修正し、カムバック時期を延期した。よりよい音楽を持って来るという目標を立てたためだ。
21日はまだ非公開のアーティストのカムバックが予定されている。ネットでは色々な意見が出されている。2番目のティーザーで21日21時という特定の公開日時が明らかになったことで、21という数字は2NE1を念頭に置いているのではないかという声があった。まだ、その主人公は発表されていない状況。
来月1日には、ワールドスターPSYが戻ってくる。PSYは長い期間力を入れて準備した新しいアルバムを3年ぶりに発表し、年末の歌謡界を盛り上げるという。2012年の『カンナムスタイル』、2013年の『ゼントルマン』、2014年の『Hangover』に次ぐPSYの新曲は、彼に再び初心を思い起こすチャンスを与えた。
そして12月14日にはiKONのフルアルバムが公開される。YGアーティストの相次ぐ出撃により、今年の冬、音源チャートはいつよりも激化する見通しだ。
2015. 11. 13.