iKON、『SHOWTIME』盛況のうちに終了…日6大スポーツ新聞特筆大書
[엑스포츠뉴스=정희서 기자] YGの新人グループiKONがデビューコンサートの『SHOWTIME』を盛況のうちに終了した。
iKONは10月3日午後6時ソウルオリンピック公園体操競技場でデビューコンサートの『SHOWTIME』を開催し、長い間待ち続けてきたファンの前に姿を現した。同日現場には韓国、中国、日本のメディアの取材合戦が行われた。中国最大の動画サイトYoukuをはじめ中国の主要メディアやスポーツ報知、日刊スポーツ、産経スポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン、出入りスポーツなど日本の6大スポーツ新聞がiKONのコンサート場に訪れた。
デビューしたばかりの新人グループであるにも関わらず、中国や日本の主要メディアまで直接訪韓し、取材したことは非常に異例のことであり、国内だけでなく中国や日本でも大きなファンダムを形成し、人気を博しているiKONの存在感を実感させた。
特に日本の日刊スポーツは、iKONが国内の大規模公演場である体操競技場にてコンサートを開くなど新人としては型破りな活動を続けていることやデビューハーフアルバム『WELCOME BACK』の素晴らしい音源記録に注目し、「アルバム発売直後海外11ヶ国のiTunesで1位を占めるなどiKONのアジアデビューを強く願っているファンが多い。すでに大きな可能性を見せた」とし、iKONの活躍と今後の活動に対する期待を示し、注目を集めた。
また、同日『SHOWTIME』には約1万3千人のファンがスタンディング席だけでなく2階、3階の席まで埋め尽くし、場の雰囲気を盛り上げた。国内のファンだけでなく、アジアをはじめとする海外のファンもiKONを応援するため、コンサート場に訪れ、グローバル的な人気を実感させた。
『WIN』BチームからiKON になるまでの過程を盛り込んだオープニング映像が流れ、ファンは感動の涙を流し、iKONを連呼、熱い歓声を上げた。デビューハーフアルバムの収録曲『WELCOME BACK』からアンコール3曲を含む15曲を歌った全ステージでファンは曲を一緒に熱唱した。また、公演後半部『Climax』を歌った直後iKONのメンバーたちが涙を見せ、ファンは一緒に涙がを流し、彼らを応援した。コンサート場に行けなかったファンはポータルサイトNaverのVアプリ生放送でコンサートを見守り、再生回数50万ヒット以上を記録、話題を呼んだ。
iKONは、「本日の全ての場面は一生記憶に残ると思う」、「2年前に切実な気持ちで歌ったことが思い浮かぶ」、「とても懐かしかった。会いたかったし、全ての困難を乗り越えることができたのは、ひとえに皆様のおかげだ」とし、ファンに感謝の気持ちを伝えた。
一方、デビューコンサート『SHOWTIME』を盛況のうちに終了し、もう一度「モンスター新人」であることを証明したiKONは本日SBS『人気歌謡』に出演することでデビュー後初めて音楽番組に出演し、活発な活動を繰り広げていく。
2015. 10. 4.