iKON、1万席の競技場でショーケース開催、「歴代級デビューシナリオ」

2015-09-09 11:34 am
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[일간스포츠=엄동진 기자] 「歴代級」デビューシナリオである。

YG側が9日、ポスターとともに新人アイドルグループiKONが10月3日「実に」オリンピック体操競技場でショーケースを開催すると発表した。ショーケースはコンサートレベルに行われると見られる。

10月1日にデビューアルバムを発表して僅か2日後、国内で最も大きな室内会場でショーケースを開催するということに驚かれた。もちろん、新人としては非常に異例のことである。国内既成アイドルのうち1万席規模のオリンピック体操競技場で公演できるチームは数少ないからだ。

iKONのスローガンではる「SHOWTIME」というタイトルで6曲のアルバム新曲と「MIX&MATCH」で披露した曲を歌う予定だ。チケットオープンは9月16日。

先に公開されたデビュープランも「歴代級」という評価を受けた。

まず、『WELCOME BACK』と知られているデビューアルバムを出す方法から新鮮だ。9月15日にはシングルを、10月1日にはハーフアルバムを、11月2日には12曲が収録されたフルアルバムを発表する予定だ。シングル‐ハーフ‐フルと続くプランも興味深いが、日付まで決め公開したスケジュールからはYGの自信が垣間見られる。先輩のBIGBANGが5月に始め夏を掌握したら、後輩のiKONは秋と冬を掌握するつもりである。

この計画を可能にするためには曲に対する自信が欠かせない。9月、10月、11月と3度に渡って新曲が公開されるため、タイトル曲だけで最低3曲は必要になる。そして、曲は全てiKON、特にB.Iの自作曲であることが知られた。先輩G-DRAGONとの共同作曲からはじめ、アーティストになるための順番を踏襲する。

ある関係者は「iKONのデビューがBIGBANGの似ている。初めから側面支援し、アーティスト派アイドルを作りたいという意志も似ている。一つ異なる点は、BIGBANGは完全な新人としてデビューしたが、iKONはすでにデビュー2~3年目アイドル以上の人気や認知度を持ってスタートするということだ。iKONがどこまで成長するか分からない」と話している。

2015. 9. 9.