[単独]YGのiKON、今月15日デビュー曲を発表「最終確定」
[OSEN=손남원 기자] iKONのデビューが決まった。今月15日である。今年歌謡界で最も期待されるYGの新鋭ボーイズグループが一週間後デビューする。
YG関係者は「ヤン・ヒョンソク代表兼プロデューサーが各担当部署にiKONのデビュー日を15日と告知し、準備に入っていることと知っている。詳細のことはYGの内部でもヤン代表など極少数の人は知っていたが、デビュー日を公開したのは初めてだった」と明かした。
それに先立ち、ヤン代表は今年8月OSENとの通話で「BIGBANGが毎月新曲を発表してきたため息をつく暇もなかった。数ヵ月連続で、MVを2編ずつ撮影することは簡単なことではない。そのため、iKONはBIGBANGとスケージュールが重ならないように調整するしかなかった。9月15日にデビューする予定だ」と日付を決めてiKONの出撃を宣言した。iKONのファンたちを約束をきちんと守ったのだ。
ヤン代表は「(iKONが)ボーイズグループとしてヒップポップに重心を置くアイドルグループであるため、YGとしてはBIGBANGの次に出る意味が大きい。最善を尽くしてデビューさせたい」とし、「iKONとWINNER、各チームが私に持ってきた自作曲がそれぞれ50曲に達する。デビュー9年目のBIGBANGといえば、いつでもすぐ発表できるような曲を作るレベルになった。そんなBIGBANGも数年前には新曲を作ったが私にしばしば「ボツにされた」というエピソードを番組で明かしたことがある」と彼特有の高笑いをした。
昨年、YGエンターテインメント(以下、YG)は「怪物新人」の誕生を知らせた。サバイバルで勝ったAチームのカン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミンホ、キム・ジヌ、ナム・テヒョンをWINNERという名でデビューさせ、彼らは異例にデビューと同時に数十個の音楽放送でトロフィーを獲得した。
たとえ、サバイバルでは「兄貴たち」に負けたが、Bチームもチャンスを得た。もう一度、サバイバル競争を経験したが、B.I、BOBBY、ク・ジュンフェ、キム・ドンヒョク、キム・ジンファン、チョン・チャヌ、ソン・ユンヒョンがiKONという名で一つになり、デビューを控えている。Aチームに比べ1年ほど遅れたが、彼らに集まる期待や関心は劣らない。彼らがまさにYGの期待主でありアイコンとしてBIGBANGとPSYの中間時点でスタートを切る。
ヤン・ヒョンソク代表兼プロデューサーの判断が際立つ。BIGBANGやPSYのイシューにもiKONデビューへの注目度は衰えないという自信を持っている。競争相手がいないときに出て「空き巣狙い」のようにトップの座を獲得するのはプライドが許さないYGである。新人なのにジャングルの法則に沿って猛獣の中に入れ、崖っぷちに立たせている。
それもそのはず、iKONはデビュー前から強い。BIGBANGのG-DRAGONのように幼いころから作曲し、チームをリードしているB.Iを筆頭に6人のメンバーが団結している。幾度に渡るサバイバルやYG内に存在する競争構造がiKONをさらに鍛えてくれた。
WINNERがデビューと同時に『EMPTY』で1位を総なめにしたように、iKONにもそのような期待が寄せられている。練習生時代に形成された巨大なファンダムが彼らのデビューを首を長くして待っているからだ。デビューすれば1位は決まりだと思っているファンたちは期待に胸をわくわくさせている。
2015. 9. 8.